ＳＴＶ札幌テレビ

サバ水煮缶1缶、コンニャク1丁、塩少々、ニンニク1片、さやえんどう6本、油大さじ1杯
調味料…トマトケチャップ大さじ3杯、しょうゆ・酒各小さじ1杯、コショウ少々

(1)コンニャクは塩でもんでから洗い、スプーンで一口大に削ぎます。サバの水煮の汁は切っておきます。ニンニクはヘラでつぶします。さやえんどうは筋を取ります。
(2)フライパンに油を熱してニンニクを入れ、香りが立ったらコンニャクを入れてゆっくり炒めます。
(3)コンニャクの水分がとんだら、サバの水煮を、大きめにほぐしながら加えます。さやえんどうも入れて、調味料を加えます。
(4)少し煮て、味を馴染ませてから器に盛ります。

コンニャクの噛み応えは実に小気味よく、昔から腸の砂落としとされ、日常的に食され、特に行事食には必ずと言ってよいほど使われていました。味を染ませるのが難しいですが、スプーンでこ削ぐ事で、味のなじみを良くします。包丁を使わない方が都合の良い食材のひとつですね。和の食材を洋風な味付けで楽しみましょう！

1人分 273kcal/塩分2.2g