令和五年度第6回番組審議会議事録
令和五年度第6回番組審議会議事録
1.開催日時
令和5年10月26日(木)
午後4時00分から午後5時10分
午後4時00分から午後5時10分
2.開催場所
札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室
3.出席者
委員数 6 名
[出席委員] 3 名
福津 京子 委員長
番井 菊世 副委員長
野口 詩穂子 委員
[欠席委員] 3 名
木林 尚稔 委員 (書面提出)
向原 悟 委員 (書面提出)
土川 慎一郎 委員 (書面提出)
[会社側代表] 4 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
平山 大策 取締役編成制作部長
村上 安昌 プロデューサー
白井 未来 ディレクター
[事務局] 2 名
杉本 修 放送審議室長
岡嶋 勲 経営企画部(書記)
[出席委員] 3 名
福津 京子 委員長
番井 菊世 副委員長
野口 詩穂子 委員
[欠席委員] 3 名
木林 尚稔 委員 (書面提出)
向原 悟 委員 (書面提出)
土川 慎一郎 委員 (書面提出)
[会社側代表] 4 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
平山 大策 取締役編成制作部長
村上 安昌 プロデューサー
白井 未来 ディレクター
[事務局] 2 名
杉本 修 放送審議室長
岡嶋 勲 経営企画部(書記)
4.議題
(1)「STVラジオ番組編成方針」および「STVラジオ番組基準」の変更について
(2)『TURNING!〜Rooting for You〜』 (10月8日(日)22:00から22:30放送分)
(2)『TURNING!〜Rooting for You〜』 (10月8日(日)22:00から22:30放送分)
5.議事の概要
令和5年度第6回番組審議会は、最初に「STVラジオ番組編成方針」および「STVラジオ番組基準の変更」について事務局より説明がありました。続いて10月8日(日)に放送された『TURNING!〜Rooting for You〜』について審議され、各委員から以下のようなご意見、ご要望を頂きました。
●番組のコンセプトとして、地元の若いバンドにフィーチャーするというのは、個人的には、凄く良い企画だなと思っています。若い方がバンド活動をやるという青春時代の若々しさが、番組全体に詰まっていたなと思います。ゲストを含め2組とも初めて聞いたバンドだったので、知らない人が4人で喋ると、まず名前が覚えらず、声の質もトーンが割と似ていた方がいて、誰が喋っているのか最初に聴いた時は分からなくて、頭の中の情報処理ができない状態がありました。そうすると、番組を聴いていても距離を感じてしまうところがあり、出演者に親近感を持ってもらうというコンセプトの阻害になってしまうのかなと感じました。
● 生歌が途中で入ってきた時はすごくびっくりしたのですが、こんな「歌っちゃおうぜ」という感じで歌が聴けるのはラジオの良さだなと思います。
番組の後半、お笑い芸人の「しろっぷ」が進行役の形で入ってきたことで、聴きやすくなったなと言う印象は正直、ありました。話のプロでは無い若いミュージシャンを紹介するという番組の意図を考えると、誰か司会者みたいな人がいた方が、すごく聴きやすいのかなと感じました。
私自身はあまり聴かない分野の曲だったのですが、何かすごく耳触りの良い曲だなと感じて、これを機に聞いてみようかなと思えたのは、すごく良かったと思います。
● 「生き馬の目を抜く」と言われる音楽業界で機会を伺う若い世代が、自らを表現するひとつの場として、このような番組があることは、北海道で頑張っているバンドマンにとって重要なコンテンツだ、という印象を持ちました。出演する機会を得られた若手バンドとそれを応援するファン、新たな宝探しを求める人にとっては、垂涎の番組だと思います。
今後も若手にチャンスを与え続けながら、この「Turning」自体が、記憶に残る伝説番組になるのではないか、と言うのが所感です。
●ラジオ番組からリスナーの応援によってメジャーになっていくようなことがあると、リスナーとしてはとても嬉しく感じて、参加意識の高い番組になると思います。個人的には、すごく好きな番組です。良い曲は耳に残って、その曲からファンになっていくことも多いのではないでしょうか。松山千春さんのように、STVラジオから全国へ羽ばたく人が現れると嬉しく思いますし、この番組が、松山千春さんの番組の後なので、かつてのことが思い出されます。
● 番組の途中でお笑い芸人の「しろっぷ」が、出演するバンドを親しみやすいテーマと質問で深掘りするコーナーがありました。その会話のトーンにはメリハリがあって、とても聴きやすかったと感じました。アクセントとしても良かったと思います。アーティストの個性を引き出すためにも、アナウンサーがパーソナリティとして入って、リスナーも巻き込みながら仕切るような回があっても良いかなと思いました。
●この番組からスターがたくさん出てきてくれたら良いなとか、ファンが増えてくれたら良いなとか、ラジオに一番求められる場所かなと思って、その趣旨に大変、好感を持ちました。まだインディーズである出演者が、自分のことを覚えてもらうための場所ということを思えば、番組の説明とかご自身のPRがもっと多くても良かったのではないかなと思いました。今回、出演していた「ナツカ」のファンが、この時間に合わせてナツカの話をいっぱい聴こう、ナツカの曲を聴こう、ナツカがラジオに出る!と思っていたファンにとってはちょっと物足りない、そしてもったいない時間だったかなと感じました。
続いて11月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ、令和5年度第6回番組審議会を終了しました。
次回の令和5年度第7回番組審議会は、令和5年11月22日(水)に開催を予定しております。
●番組のコンセプトとして、地元の若いバンドにフィーチャーするというのは、個人的には、凄く良い企画だなと思っています。若い方がバンド活動をやるという青春時代の若々しさが、番組全体に詰まっていたなと思います。ゲストを含め2組とも初めて聞いたバンドだったので、知らない人が4人で喋ると、まず名前が覚えらず、声の質もトーンが割と似ていた方がいて、誰が喋っているのか最初に聴いた時は分からなくて、頭の中の情報処理ができない状態がありました。そうすると、番組を聴いていても距離を感じてしまうところがあり、出演者に親近感を持ってもらうというコンセプトの阻害になってしまうのかなと感じました。
● 生歌が途中で入ってきた時はすごくびっくりしたのですが、こんな「歌っちゃおうぜ」という感じで歌が聴けるのはラジオの良さだなと思います。
番組の後半、お笑い芸人の「しろっぷ」が進行役の形で入ってきたことで、聴きやすくなったなと言う印象は正直、ありました。話のプロでは無い若いミュージシャンを紹介するという番組の意図を考えると、誰か司会者みたいな人がいた方が、すごく聴きやすいのかなと感じました。
私自身はあまり聴かない分野の曲だったのですが、何かすごく耳触りの良い曲だなと感じて、これを機に聞いてみようかなと思えたのは、すごく良かったと思います。
● 「生き馬の目を抜く」と言われる音楽業界で機会を伺う若い世代が、自らを表現するひとつの場として、このような番組があることは、北海道で頑張っているバンドマンにとって重要なコンテンツだ、という印象を持ちました。出演する機会を得られた若手バンドとそれを応援するファン、新たな宝探しを求める人にとっては、垂涎の番組だと思います。
今後も若手にチャンスを与え続けながら、この「Turning」自体が、記憶に残る伝説番組になるのではないか、と言うのが所感です。
●ラジオ番組からリスナーの応援によってメジャーになっていくようなことがあると、リスナーとしてはとても嬉しく感じて、参加意識の高い番組になると思います。個人的には、すごく好きな番組です。良い曲は耳に残って、その曲からファンになっていくことも多いのではないでしょうか。松山千春さんのように、STVラジオから全国へ羽ばたく人が現れると嬉しく思いますし、この番組が、松山千春さんの番組の後なので、かつてのことが思い出されます。
● 番組の途中でお笑い芸人の「しろっぷ」が、出演するバンドを親しみやすいテーマと質問で深掘りするコーナーがありました。その会話のトーンにはメリハリがあって、とても聴きやすかったと感じました。アクセントとしても良かったと思います。アーティストの個性を引き出すためにも、アナウンサーがパーソナリティとして入って、リスナーも巻き込みながら仕切るような回があっても良いかなと思いました。
●この番組からスターがたくさん出てきてくれたら良いなとか、ファンが増えてくれたら良いなとか、ラジオに一番求められる場所かなと思って、その趣旨に大変、好感を持ちました。まだインディーズである出演者が、自分のことを覚えてもらうための場所ということを思えば、番組の説明とかご自身のPRがもっと多くても良かったのではないかなと思いました。今回、出演していた「ナツカ」のファンが、この時間に合わせてナツカの話をいっぱい聴こう、ナツカの曲を聴こう、ナツカがラジオに出る!と思っていたファンにとってはちょっと物足りない、そしてもったいない時間だったかなと感じました。
続いて11月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ、令和5年度第6回番組審議会を終了しました。
次回の令和5年度第7回番組審議会は、令和5年11月22日(水)に開催を予定しております。