令和四年度第6回番組審議会議事録
令和四年度第6回番組審議会議事録
1.開催日時
令和4年10月27日(木)
午後4時00分〜午後5時20分
午後4時00分〜午後5時20分
2.開催場所
札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室
3.出席者
委員数 6 名
[出席委員] 5 名
福津 京子 委員長
田村 望美 副委員長
番井 菊世 委員
木林 尚稔 委員
土川 慎一郎 委員
[欠席委員] 1 名
向原 悟 委員(書面提出)
[会社側代表]2 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
村上 安昌 プロデューサー
[事務局] 2 名
杉本 修 放送審議室長
岡嶋 勲 経営企画部(書記)
[出席委員] 5 名
福津 京子 委員長
田村 望美 副委員長
番井 菊世 委員
木林 尚稔 委員
土川 慎一郎 委員
[欠席委員] 1 名
向原 悟 委員(書面提出)
[会社側代表]2 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
村上 安昌 プロデューサー
[事務局] 2 名
杉本 修 放送審議室長
岡嶋 勲 経営企画部(書記)
4.議題
(1)「STVラジオ番組基準」の変更について
(2)「ノノさんの朝ごはん」
(10月15日(土)午前7時30分から午前8時放送)
(2)「ノノさんの朝ごはん」
(10月15日(土)午前7時30分から午前8時放送)
5.議事の概要
令和4年度第6回番組審議会は、始めに事務局より「STVラジオ番組基準の変更」について説明のあと審議を行い、「STVラジオ番組基準・改正案」を審議会に諮問しました。続いて10月15日(土)に放送された『ノノさんの朝ごはん』について、社側からの報告のあと番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。
●サッカー番組として聴いてみると、チェアマンという役職に就かれる方が、食事面の切り口とか選手のプライベートの一面なと、一般の人では分らない情報を提供してもらえるのは、サッカーファンとしてはすごいありがたいと思います。しかしながら、食べ物の話の部分がサッカーファンにとっては冗長に聞こえてしまうところもありました。野々村芳和さんがチェアマンの立場でも番組に出て北海道を応援してくれるというのは、私たち道民からすると、すごく良いことなのかなと思いました。
●現役のチェアマンが出られるという点だけでもこの番組は成り立っていると思います。「今週のオーレ」のコーナーで今回は、J1の優勝争いの裏でチェアマンはどう動いているのかとか、優勝の可能性が2チームあった場合どうするのかとか、シャーレを誰が持って行くのかとか、なかなか私たちには分らない観点での話はとても面白くて、Jリーグの試合を見る新たな視点が増えて、ファンやリスナーにはたまらないなと、私も思いました。
●最初「朝ごはん」というワードが頭の中にあって、あまりにも食べ物ばかりに集中して聴いていたものですから、食べ物をリセットしてからもう一度聴き直すと、「野々村さんってあの人か。チェアマンがパーソナリティーをやっているんだ、すごいな」と思いました。チェアマンがこんなざっくばらんに裏話とかを北海道番組でやっているんだと感動しました。なので、そこのアピールがもっとあると良かったのかなと感じました。
● 野々村さんと吉川さんがリモート収録とは思えないようなテンポの良い会話をされていたので、聴いている途中ではそんなに気にならなかったんですが、ホームページの画像を見ると、私たちが会議で使うような機材で収録しているようでした。リモート収録が多い番組でもあるので、野々村さん側の機材環境はもう少し改善の余地があるのではないかなと思いました。少しでもリスナーさんが聴きやすい環境づくりをしていただきたいなと思いました。
●グルメ番組なのかサッカー番組なのかという感じはありますが、食べ物の話とサッカーの話がバランス良く配置されていて、このバランスがちょうど良かったです。サッカーファンやコンサドーレ・サポーターにとっては、番組でチェアマンである野々村さんのトークが聴けるのは非常に嬉しく、毎週楽しみに聴けるのではないでしょうか。今まではJリーグ・チェアマンというと遠い存在のイメージでしたが、番組を聴いているうちに身近な存在の方にも思えてきました。
●野々村さんご本人は、「そんなに食に関しての話をしたいわけではないのかな」と思いながら聴いていました。ご飯を食べる時のマナーを聞かれた時の答えが「そんなことありますかね?」とか「別にないかな」とか、コース料理のマナーを聞かれても、「別に自由でいいんじゃないかな」と話されていて、「もう、やめてあげて」という気持ちになりました。リスナーとしては、もっと本人がお話ししやすいことをもっと聞いてあげれば良いのになと思いました。これがサッカー番組かどうかという意見もありましたが、私としては「あまり食に寄せ過ぎず、サッカー好きな友だちと盛り上がれる、ちょっと楽しいサッカーネタを朝からみんなでいただきましょう」と、みたいな感じで十分に「朝ごはん」という番組名の大義名分が付くような気がしました。
続いて11月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ、令和4年度第6回番組審議会を終了しました。次回の令和4年度第7回番組審議会は、令和4年11月24日(木)に開催を予定しております。
●サッカー番組として聴いてみると、チェアマンという役職に就かれる方が、食事面の切り口とか選手のプライベートの一面なと、一般の人では分らない情報を提供してもらえるのは、サッカーファンとしてはすごいありがたいと思います。しかしながら、食べ物の話の部分がサッカーファンにとっては冗長に聞こえてしまうところもありました。野々村芳和さんがチェアマンの立場でも番組に出て北海道を応援してくれるというのは、私たち道民からすると、すごく良いことなのかなと思いました。
●現役のチェアマンが出られるという点だけでもこの番組は成り立っていると思います。「今週のオーレ」のコーナーで今回は、J1の優勝争いの裏でチェアマンはどう動いているのかとか、優勝の可能性が2チームあった場合どうするのかとか、シャーレを誰が持って行くのかとか、なかなか私たちには分らない観点での話はとても面白くて、Jリーグの試合を見る新たな視点が増えて、ファンやリスナーにはたまらないなと、私も思いました。
●最初「朝ごはん」というワードが頭の中にあって、あまりにも食べ物ばかりに集中して聴いていたものですから、食べ物をリセットしてからもう一度聴き直すと、「野々村さんってあの人か。チェアマンがパーソナリティーをやっているんだ、すごいな」と思いました。チェアマンがこんなざっくばらんに裏話とかを北海道番組でやっているんだと感動しました。なので、そこのアピールがもっとあると良かったのかなと感じました。
● 野々村さんと吉川さんがリモート収録とは思えないようなテンポの良い会話をされていたので、聴いている途中ではそんなに気にならなかったんですが、ホームページの画像を見ると、私たちが会議で使うような機材で収録しているようでした。リモート収録が多い番組でもあるので、野々村さん側の機材環境はもう少し改善の余地があるのではないかなと思いました。少しでもリスナーさんが聴きやすい環境づくりをしていただきたいなと思いました。
●グルメ番組なのかサッカー番組なのかという感じはありますが、食べ物の話とサッカーの話がバランス良く配置されていて、このバランスがちょうど良かったです。サッカーファンやコンサドーレ・サポーターにとっては、番組でチェアマンである野々村さんのトークが聴けるのは非常に嬉しく、毎週楽しみに聴けるのではないでしょうか。今まではJリーグ・チェアマンというと遠い存在のイメージでしたが、番組を聴いているうちに身近な存在の方にも思えてきました。
●野々村さんご本人は、「そんなに食に関しての話をしたいわけではないのかな」と思いながら聴いていました。ご飯を食べる時のマナーを聞かれた時の答えが「そんなことありますかね?」とか「別にないかな」とか、コース料理のマナーを聞かれても、「別に自由でいいんじゃないかな」と話されていて、「もう、やめてあげて」という気持ちになりました。リスナーとしては、もっと本人がお話ししやすいことをもっと聞いてあげれば良いのになと思いました。これがサッカー番組かどうかという意見もありましたが、私としては「あまり食に寄せ過ぎず、サッカー好きな友だちと盛り上がれる、ちょっと楽しいサッカーネタを朝からみんなでいただきましょう」と、みたいな感じで十分に「朝ごはん」という番組名の大義名分が付くような気がしました。
続いて11月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ、令和4年度第6回番組審議会を終了しました。次回の令和4年度第7回番組審議会は、令和4年11月24日(木)に開催を予定しております。