令和五年度第5回番組審議会議事録
令和五年度第5回番組審議会議事録
1.開催日時
令和5年9月28日(木)
午後4時00分から午後5時15分
午後4時00分から午後5時15分
2.開催場所
札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室
3.出席者
委員数 6 名
[出席委員] 5 名
福津 京子 委員長
田村 望美 副委員長
番井 菊世 委員
木林 尚稔 委員
土川 慎一郎 委員
[欠席委員] 1 名
向原 悟 委員 (書面提出)
[会社側代表] 3 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
平山 大策 取締役編成制作部長
大針 三治 プロデューサー
[事務局] 2 名
杉本 修 放送審議室長
岡嶋 勲 経営企画部(書記)
[出席委員] 5 名
福津 京子 委員長
田村 望美 副委員長
番井 菊世 委員
木林 尚稔 委員
土川 慎一郎 委員
[欠席委員] 1 名
向原 悟 委員 (書面提出)
[会社側代表] 3 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
平山 大策 取締役編成制作部長
大針 三治 プロデューサー
[事務局] 2 名
杉本 修 放送審議室長
岡嶋 勲 経営企画部(書記)
4.議題
(1)STVラジオ番組基準の変更
(2)『藤井孝太郎のログイン!よる☆PA』
(9月9日(土)23時30分から24時00分放送分)
(2)『藤井孝太郎のログイン!よる☆PA』
(9月9日(土)23時30分から24時00分放送分)
5.議事の概要
令和5年度第5回番組審議会は、最初に「STVラジオ番組基準の変更」について事務局より説明がありました。続いて9月9日(土)に放送された『藤井孝太郎のログイン!よる☆PA』について審議され、各委員から以下のようなご意見、ご要望を頂きました。
● 大喜利のテーマが「あの有名人になりきって自慢」ということで、ちょっとシニカルなネタや、深夜番組なので少し踏み込んだネタも出てくるのかと思っていたら案の定、出てきたところは期待どおりでした。どこまでがネタとして許容範囲かというのは、人それぞれだと思います。中には、ギリギリだなと思うネタもありましたけれども、総じて私の中では許容できる範囲だなと思いました。ただ、意味が分らない部分が出てくると、自分の情報量の少なさを感じてしまい、実を言うと半分以上は分りませんでした。その点については例えば、テーマ自体をもう少し絞れば、より分りやすかったのかなと思いました。
● 土曜日の深夜11時30分からの番組と言うことで多少、構えて聴きましが、話の展開がテンポ良く、あっという間に終ったという感じで、「意外と」と言ったら失礼ですが、充実していた番組だなという印象です。番組のコンセプトは、アットホームなところを出しながらも、こだわりのテーマで藤井アナの考えや人柄を感じてもらうことだと思いますが、それが全体を通じて随所に感じられました。私としては心地良かったなと思っています。
● 「大喜利」は、有名人になりきってと言うことでしたが結局、その有名人が誰なのかが私は正直、ほぼ分りませんでした。ただそこは、深夜番組なので、知っている人ならみんな知っていると言う感じで、リスナーが聴いて「わかる、わかる」なのであればいいのかなと思いました。ただ、ハラスメント的な話であったり、今回のテーマの「ワイルド」は即ち、やんちゃであったり、理性や知性を超えたものなので、「いかがなものか」という意見が出やすいと思われます。そういうテーマで話すのは本当に難しい時代になってきたなと思いますが、深夜番組はお行儀良いだけでは何か違うなと思いますので、そこは萎縮しないで欲しいなと思っています。
● SNSで『よる☆PA』と調べると、一回の放送につき色々な投稿が結構、あがっていました。結果として、それくらいの、そういうファンの人たちが、ちょっとシニカルな笑いを誘うような普段は聞けない話を「ラジオで聴ける」ところが、この番組の良さなのかなとも感じました。今、こういう番組は他にあまりないので、新しいリスナーであったり、いわゆるオタクの人たちには、こういう番組があるとラジオを聴くきっかけの一つになるのかなと思いました。ちょっとだけ方向性を変えていくだけでも、オタクを自称している私のような「ちょっとオタクです」みたいな人たちも入りやすいのかなと感じました。
● 正直、私には話の内容が何のことか分らないことが多く、情報不足を痛感した次第です。ジェネレーションギャップなのでしょうか?何だかよく分らないまま30分が過ぎてしまいました。深夜番組というと、勉強しながら、運転しながらなど、何かをしながら聴くというイメージを持ってて、番組の中で興味のあることを聴くというスタイルでした。そんなイメージで聴いていると、藤井さんの声は耳あたりが良く、聴きやすい番組でした。
●恥ずかしながらも、自分の知らないことばかり出てきて、最初に聴いた時は「えっ、何なに?こんなことが話題になっていたの?」と思うことばかりで、後から一つずつ話題ごとに止めて、分からないことは調べながら聴いた程です。一方で、土曜深夜の番組としては、今まで審議した中では、すごく若者向けであることもよく分って、ターゲットがはっきりしているところも大変、好感を持てました。藤井孝太郎アナの人柄であったり、ノリというか、キャラクターがとても私は好きで、同級生でクラスにいたら絶対に友達になりたいタイプだなと思いました。ラジオのパーソナリティって、そういうところ、そう感じさせることがとても大切だと思いました。
続いて10月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ、令和5年度第5回番組審議会を終了しました。
次回の令和5年度第6回番組審議会は、令和5年10月26日(木)に開催を予定しております。
● 大喜利のテーマが「あの有名人になりきって自慢」ということで、ちょっとシニカルなネタや、深夜番組なので少し踏み込んだネタも出てくるのかと思っていたら案の定、出てきたところは期待どおりでした。どこまでがネタとして許容範囲かというのは、人それぞれだと思います。中には、ギリギリだなと思うネタもありましたけれども、総じて私の中では許容できる範囲だなと思いました。ただ、意味が分らない部分が出てくると、自分の情報量の少なさを感じてしまい、実を言うと半分以上は分りませんでした。その点については例えば、テーマ自体をもう少し絞れば、より分りやすかったのかなと思いました。
● 土曜日の深夜11時30分からの番組と言うことで多少、構えて聴きましが、話の展開がテンポ良く、あっという間に終ったという感じで、「意外と」と言ったら失礼ですが、充実していた番組だなという印象です。番組のコンセプトは、アットホームなところを出しながらも、こだわりのテーマで藤井アナの考えや人柄を感じてもらうことだと思いますが、それが全体を通じて随所に感じられました。私としては心地良かったなと思っています。
● 「大喜利」は、有名人になりきってと言うことでしたが結局、その有名人が誰なのかが私は正直、ほぼ分りませんでした。ただそこは、深夜番組なので、知っている人ならみんな知っていると言う感じで、リスナーが聴いて「わかる、わかる」なのであればいいのかなと思いました。ただ、ハラスメント的な話であったり、今回のテーマの「ワイルド」は即ち、やんちゃであったり、理性や知性を超えたものなので、「いかがなものか」という意見が出やすいと思われます。そういうテーマで話すのは本当に難しい時代になってきたなと思いますが、深夜番組はお行儀良いだけでは何か違うなと思いますので、そこは萎縮しないで欲しいなと思っています。
● SNSで『よる☆PA』と調べると、一回の放送につき色々な投稿が結構、あがっていました。結果として、それくらいの、そういうファンの人たちが、ちょっとシニカルな笑いを誘うような普段は聞けない話を「ラジオで聴ける」ところが、この番組の良さなのかなとも感じました。今、こういう番組は他にあまりないので、新しいリスナーであったり、いわゆるオタクの人たちには、こういう番組があるとラジオを聴くきっかけの一つになるのかなと思いました。ちょっとだけ方向性を変えていくだけでも、オタクを自称している私のような「ちょっとオタクです」みたいな人たちも入りやすいのかなと感じました。
● 正直、私には話の内容が何のことか分らないことが多く、情報不足を痛感した次第です。ジェネレーションギャップなのでしょうか?何だかよく分らないまま30分が過ぎてしまいました。深夜番組というと、勉強しながら、運転しながらなど、何かをしながら聴くというイメージを持ってて、番組の中で興味のあることを聴くというスタイルでした。そんなイメージで聴いていると、藤井さんの声は耳あたりが良く、聴きやすい番組でした。
●恥ずかしながらも、自分の知らないことばかり出てきて、最初に聴いた時は「えっ、何なに?こんなことが話題になっていたの?」と思うことばかりで、後から一つずつ話題ごとに止めて、分からないことは調べながら聴いた程です。一方で、土曜深夜の番組としては、今まで審議した中では、すごく若者向けであることもよく分って、ターゲットがはっきりしているところも大変、好感を持てました。藤井孝太郎アナの人柄であったり、ノリというか、キャラクターがとても私は好きで、同級生でクラスにいたら絶対に友達になりたいタイプだなと思いました。ラジオのパーソナリティって、そういうところ、そう感じさせることがとても大切だと思いました。
続いて10月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ、令和5年度第5回番組審議会を終了しました。
次回の令和5年度第6回番組審議会は、令和5年10月26日(木)に開催を予定しております。