ＳＴＶ札幌テレビ

春になると食べたくなるどさんこのソウルフード“山わさび”。その魅力と、すりたての美味しさを閉じ込めたこだわりの山わさび醤油漬け商品をご紹介しました。

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キッズ農園はNPO法人が児童養護施設の支援のために作っている農園で、育てた野菜を施設に寄付し、施設の子どもたちの食育活動にも役立てています。春一番の収穫が“山わさび”で、この日は法人の皆さんが掘り起こしていました。

この山わさびは毎年、児童養護施設の職員の皆さんにプレゼントしているそうです。

わさびにはゴツゴツ大きい“山わさび”と、小柄で緑色の“本わさび”があります。生まれも違って、山わさびはヨーロッパ原産、本わさびは日本原産。どちらのわさびも、肉や魚を食べる時の食中毒を防ぐ役割を担ってきました。

札幌の有限会社「達人」の堂地勉さんが、“すりたての山わさびの美味しさを届けたい”と奮闘しています。

堂地さんは20年ほど前から山わさびの醤油漬け“達人シリーズ”を販売する会社を営んでいて、そして1年半前に、自ら製造する、すりたての新商品「天使の山わさび」の販売を始めました。

製造の様子をのぞかせていただきました。

【住所】札幌市東区北50条東15丁目
【電話番号】011-733-8020(有限会社 達人)
【営業時間】9:30〜18:00

札幌市東区の事務所兼工場の入り口が小さな直売所になっていて、「天使の山わさび」は電話で予約をするとここで手渡してくれます。

そして、主に週末は朝作った商品を持って試食販売に出向いています。この日の販売先は、三笠の日帰り温泉“三笠天然温泉・太古の湯”でした。

「天使の山わさび」は明後日4/27(土)からの3連休、“石狩天然温泉 番屋の湯”で販売するそうです。

【住所】石狩市弁天町51-2