晤郎さんの追悼番組 つづき
晤郎ショーらしい追悼番組を!
「街の灯り」は欠かせないし、最後のあの一言を入れたいね、という事でした。
頂いたメッセ—ジは
「思い出したら、またいつでも会えますよね」
「泣いて、最後は笑って、ありがとうございました、また来週!を聞かせて下さい」
「何があっても、これからも日高晤郎ショーに変わりないです」
というたくさんの暖かい言葉で溢れていました。
私たちは、放送直前まで、皆さんの言葉に励まされていました。
チーム晤郎ショーというのは、決してこのスタッフだけでなく、
お客様も「チームの一員」なんですよね。
本当にありがとうございます。
さあ!!「俺の出番はこれで終わりかい!」と言われないうちに、
ブログを更新しましょう!(^◇^)
葬儀の夜はマネージャーさんが持っている色んな写真を見て、
この時こうした、実はあんな事が、、なんて話をしていましたよ。
みなさん、沢山の思い出がありますから、
今度「晤郎ショー座談会」みたいなのをやってほしいです
(^◇^)ふふふ
(晤郎さんに気づかれないようにコッソリね)
私も大切な言葉や、励まされたエピソードなど沢山あるんですが、
晤郎さんとのズッコケ話が強烈に残っていて(^◇^)
打ち合わせでのくだらない時間、ゲラゲラ笑ってた事。
晤郎さんの超人伝説。晤郎ショーあるある。
晤郎ショーの暗黙のルール、今なら笑える怒られた話・・
などなど、話題は尽きないんですよ!!(^◇^)
(そんな事言ってたのかー!覚えてろ!と言われそうですが(^O^))
さあ、そして追悼番組後編は、私も登場しました!
流れているのはパク・ジュニョンさんの「チャラ」♪
吉川のりおさんと、こおり健太さんと踊ります!!
晤郎さんの「君はいいねえ、天真爛漫で〜」という声が聞こえてきそう(^◇^)
のりおさんが全力!さすがプロ!(まるで自分の持ち歌のように!)
踊って、踊って、二人でアイドルのごとく階段を駆け上がりました。
握手して下さった皆様、ありがとうございます!!
のりおさん「めっちゃ気持ちよかった・・・!」とアイドル発言されてましたよ(^◇^)
だって、この曲と言えば、「明日への贈り物」の時に晤郎さんが踊った曲!!
テレビの映像でも出てましたよね。
あの時の晤郎さんは1幕が終わり、楽屋に布団を敷き、点滴をしていました。
立つのも辛いのに、「ここまでやらなくてどうする」と舞台に向かいました。
本当に命がけ、命を削って戦う姿を見せて頂きました。
踊らないわけにいきませぬ!!
言われている事を全部聞いて、それから考えて返すと、スピードに追い付かないんですよね。
そうなると「もしもーし?美帆ちゃん今、寝てるの?」とか、面白くして下さるんです。
夏の強い日差しで、「みんなどんな感じ?」
と聞かれたので、「眩しくて眉毛を八の字にして、しかめっ面なんですが、
ポカポカ陽気で口元は笑顔です!!!」と言ったら
「どんな顔やねん!!」「はんにゃかよ!」と言われたのも良い思い出です(^◇^)
(どんな描写だよ!)
まさに体当たり。でも晤郎ショーで喋る数分は全てが勉強になるんです。
初レポートの時には「俺に届くようにボールを投げてきたらいくらでも受け止める」と言われたんですが、
それは迷って、おどおどしていたら、その1秒が聴いてる方に迷惑だから、
だったらせめて元気にやれ!間違ったら潔く謝って、切り替えて、空気を変えるような質問をしよう!
ってことじゃないかな?!と夜まで話し合っていた事を思い出します(^◇^)
笑ってフォローされているうちに成長しないと、4回目からはバレる。
そう思ってました(いやー、それが難しいんですけどねー)
セブンイレブン探険隊になった時も、お前は自分だけの言葉を持っているから
絶対に、晤郎ショーの船に乗りなさいと背中を押してくださいました。
先日、その時のお礼を伝えたら
「お前は嵐の夜に、俺を海に落とすタイプだろー」と言われました。
(ちょっと!!)
でもそう言っては「うくくくくくっ・・(^◇^)」と無邪気な顔をされるんですよね。
そんな事を思い出しながら、時間は13時に。
ここからは、あの「北の出会い」が一日限りで復活です。
このコーナー、大好きでした。
晤郎さんの語りで、1人の人物が浮き彫りになっていく。
8時からいろーんな事があっても、必ず16時になると空気が変わるんですよね。
もちろん出会っていただくのは・・・・「日高晤郎」。
当時のディレクター 岩本芳修さんにお話を伺いました。
この方なくしては語れません。
お2人の出会いがあったからこそ、全てが生まれました。
やっぱりこの時間は特別ですね・・。
ちなみに、吉川のりおさんは「晤郎ショーがなかったら、今の家族とも出会えていなかった」と
おっしゃってました。人生を変える出来事。
「晤郎ショーがあったから得たもの」というのが皆さんあるんですよね。
私は・・・晤郎ショーがあったから「皆さんに出会えた」これです。(*^_^*)
今回は進行がいくつか予定と変わったところもあったのですが、
「生放送の中に晤郎さんがいると思った、振り返るとすべてがピタリとはまっていた」と
大島さんは言ってましたよ(^◇^)
そしてこおり健太さんの「さいはて港町」
晤郎さんの過去の音源をつかい、晤郎さん得意のイントロのせ!
時間はあとわずか・・・。
エンディング近くに「街の灯り」が流れます。
前日のリハーサルの時に、
晤郎ショーのホール公開の時に必ず照明を担当されている方から
「街の灯りは、スタンドマイクを立てましょう。
晤郎さんに歌わせてあげたいな」と おっしゃったんです。
私たち、その言葉でまた涙がこみ上げてきました。
舞台中央にスポットライトに浮き上がった1本のスタンドマイク・・・
そこにいました。
泣かないと決めていたのに、この時の「街の灯り」はダメ・・・。
私たちの名前を呼んでくれて・・・そして何よりもお客様への感謝のメッセージ。
大切なことのすべてが込められていました。
晤郎さん。ありがとうございます。
たくさんの言葉をありがとうございます。
ちょっとだけ泣いて、また笑顔になりますからね。
だって、思い出すたびに会えますもんね。
そして集まってくださったお客様。
ラジオの向こうのお客様。
その時間聴けなかった方も。
大丈夫。すべての想いが届いています。
最後はホールのみなさんと一緒に!
一緒に駆け抜けて下さり、応援して下さって、ありがとうございました!
なにより、のりおさん!!
とてもとても大きくて逃れようがないプレッシャーがあったと思います。
先頭に立って突き進んでいただき、ありがとうございます!
のりおさんの覚悟の背中・・。
最後の涙の誓い・・・今度は私たちが支えます。
晤郎ショーは、また新しい一歩を踏み出します。
これは試練か。挑戦か。。
いや、、、私は、これは晤郎さんから渡されたバトンだと思っています。
リレーのように、チームでバトンを繋ぐ土曜日にしたいと思います。
のりおさん、ようへいさん、大島D、ライムさん、みやちん、森本P、
それからスタジオサブのスタッフ、電話うけチームとケータリングのみんな、
さらに私たちを支えて下さる、技術さん、営業さんはじめラジオのみなさん、
何より番組を聴いて応援してくださる北海道や全国のお客様がいてくれます!
もちろん!探険隊も変わらず中継をします。
今週は・・・北広島のアウトレットモールから!
(ちょっと珍しいでしょ)
私たちが揺らいでいては、お客様も船には乗れないですからね・・。
がんばろう!!(^◇^)!!
そして、ブログもやめません!!
(え、続けていいんですよね・・?社内のみなさーーん!
どうなの?ドキドキ・・・)
引き続き、宜しくお願い致します★(^◇^)
晤郎さんの写真はまだありますが、また次のブログでお会いしましょう♪
(俺の写真はこれで終わりかよ!!という声がガンガン聞こえてくる)
それでは晤郎さん!みなさん待っているので、
いつものお願いします!(^◇^)
ありがとうございました!
また来週!!