どさんこワイド179

ときめき野菜通信〜魅惑のもやしワールド

2022年3月30日(水)

ときめき野菜通信〜魅惑のもやしワールド

家計の味方になってくれる、ありがたい野菜“もやし”の魅力をご紹介しました。幻の巨大もやしや北海道で生まれたもやしミート等も登場します。

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ヒナタフーズ

【住所】夕張郡由仁町古川73-1
【電話番号】0123-83-3200
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もやしはどんな風に作られているのか、北海道最大級のもやし工場「ヒナタフーズ」を訪ねました。

もやしは光をあてずに豆の栄養と水だけで育ちます。原料は緑豆、豆は発芽することによってたくさんの栄養価が生まれます。特に、ビタミンCとアスパラギン酸が多く、免疫力のアップや疲労回復効果につながります。
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もやしは10日ほどで出荷となります。鮮度の良さを食卓に届けるためにスピード勝負。豆の殻はずし、根切りなどすべてオートメーションで進み、北海道のおいしい水で綺麗になります。一日約10万パック。従業員の方は毎朝4時から作業につくそうです。

もやし製造部の塩出部長に、もやしの保存法を教えていただきました。一番はそのまま袋の状態で冷蔵庫に入れて保存することで、重要なのは温度管理です。温かいものと一緒に買い物袋に入れると鮮度が落ちるので、冷凍食品など冷たいものと一緒にして持ち帰るのがオススメです。帰ったらすぐに冷蔵庫に入れ、できれば温度が低めの冷蔵室に保存するのがいいということでした。
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料理検索サイト「クックパッド」で絶大な支持を得ている一品をご紹介しました。材料は調味料以外は卵ともやしのみ、フライパンひとつで作れます。
【詳しいレシピ】https://cookpad.com/recipe/399656

日本には大変貴重な、幻の巨大もやしが存在します。作られているのは青森県南津軽郡の大鰐町。大鰐温泉もやしは400年前の江戸時代から受け継がれる栽培法で作られています。
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土室と呼ばれる深さ約50センチの土の中で育て、土室のまわりには温泉の配管が巡らされていて温泉熱で土を温めて成長させます。すべて手作業で生産者はわずか5軒。ほとんどは地元の温泉などで出されています。

ここ北海道では、新たに画期的なもやしが誕生しました。材料の70%がもやしで作られたお肉、その名も「もやしミート」です。
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日乃食工業株式会社

【住所】北広島市大曲工業団地4丁目1-5
【問い合わせ】0120-037-800
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作っているのは、北広島市の食品加工業会社・日乃食工業です。

“もやしミート”はもやしを脱水し、真空パックした後、もやしを糸のような繊維状にします。繊維状になったもやしに、おからやでんぷん粉、調味料などを合わせることで、まるでお肉のような“もやしミート”になるということです。
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    ●もやしミート ハムカツ 6個入り 545円
“もやしミート”は小麦や卵など動物性のものは一切使っておらず、低カロリーです。オンラインショップで買うことができます。冷凍パックされ、そのままか軽く調理して食べられます。
【オンラインショップ】https://www.hinoshoku.co.jp/
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