どさんこワイド179

ポツンと一軒湯〜冬の山奥温泉

2021年2月5日(金)

ポツンと一軒湯〜冬の山奥温泉

山奥に佇む秘湯を大捜索する企画「ポツンと一軒湯」。今回はコーナー初めての冬ロケです。視界ゼロの雪道などハプニング続出する中、山奥の秘湯を目指しました。

道の駅遠軽 森のオホーツク

【住所】遠軽町野上150番地1
【電話番号】0158-42-4536
【営業時間】9:00〜18:00
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今回向かったのは遠軽町、道内で初めてスキー場が併設された道の駅で聞き込みを始めました。この道の駅には足湯も併設されています。道の駅に来ていた方から、町内の丸瀬布地区にある「マウレ山荘」は山の中にあり混みあっていないということで、さっそく向かいました。

マウレ山荘までは約11キロ。市街地を離れ、どんどん山奥へと進んでいきます。道中“冬期間通行止め”の看板が!通行止めは5キロ先からでしたが、マウレ山荘までは残り2キロ。ギリギリ規制区間外だったので辿りつけました。
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マウレ山荘

【住所】遠軽町丸瀬布上武利172番地
【電話番号】0158-47-2170
【日帰り温泉 ポッケの湯】大人600円、小学生300円(12:00〜18:00)
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マウレ山荘は山々に囲まれた森の中にありましたが、すぐ近くに複数の建物が・・・。残念ながら「ポツンと一軒湯」ではありませんでした。せっかくなので温泉を堪能しつつ聞き込みをしました。

露天風呂は宿泊者専用となっていますが、すぐ近くにある「ポッケの湯」では日帰り入浴が可能です。マウレ山荘と同じ泉質で、滑らかなお肌になります。
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聞き込みによると同じ丸瀬布地区にある「瀬戸瀬温泉」は、今は温泉だけがポツンと一軒ある「ポツンと一軒湯」の可能性が高いということでした。瀬戸瀬温泉は市街地から一本道を10分程進んだ先にある温泉宿で、衛星写真で見ても周りには何もありません。

しかし、ここでまさかの大荒れのお天気に。時には前が全く見えなくなる瞬間もありました。視界不良の中、安全運転で瀬戸瀬温泉へ向かいます。
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瀬戸瀬温泉

【住所】遠軽町湯の里
【電話番号】0158-44-2021
【営業時間】9:00〜19:00
【定休日】水曜日
【日帰り温泉】大人(中学生以上)600円、小学生200円
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上空から見ると周りは森だらけのまさしく「ポツンと一軒湯」。今年で創業65年を迎える老舗の温泉宿で、地元で知らない人はいないお湯が自慢の秘湯です。こちらには飲泉用蛇口があり、源泉を飲むことができます。

館内に入っても非常に味があるポイントがいっぱい!まず出迎えくれたのがペンギンのような謎のキャラクター。更に受付ではお土産として「ヒグマの爪」が売られているのですが、お値段はなんと1万円!幸運をかき集める縁起物として人気だそうです。
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温泉も今となっては大変懐かしいひょうたん型の浴槽に、壁には昭和の銭湯ではお馴染みのタイル絵があり、古き良き昭和の雰囲気を楽しめます。

泉質は無色透明の“アルカリ性単純泉”で、美肌の湯としても有名です。加水・加温・循環全てなしの源泉かけ流しでした。
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