北海道三大港町を巡る!星澤先生がみつけた市場の幸
2023年12月27日(水)
北海道三大港町を巡る!星澤先生がみつけた市場の幸
年末年始にピッタリな“美味しいもの”を求めて、星澤幸子先生が師走の市場をめぐります。舞台は小樽、釧路、そして函館!先生が見つけた、港町ならではの逸品=市場の“幸”とは!?
「STVどさんこ動画+」で本編を視聴できます
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南樽市場
【住所】小樽市新富町12-1
【電話番号】0134-23-0722
※12/31(日)まで営業、年始は1/5(金)から
【電話番号】0134-23-0722
※12/31(日)まで営業、年始は1/5(金)から
まずは小樽。日本海に続く石狩湾からの、豊かな海の幸が集まる場所。終戦後、およそ50の商店が軒を連ねる木造二階建て長屋方式の市場として始まり、70年以上の歴史を刻んできました。
美味しい海の幸だけじゃなく、人々の歴史も刻まれていました。
釧路和商市場
【住所】釧路市黒金町13丁目25
【電話番号】0154-22-3226
※12/31(日)まで営業、年始は1/5(金)から
【電話番号】0154-22-3226
※12/31(日)まで営業、年始は1/5(金)から
続いての港町は釧路。全国屈指の水揚げを誇る釧路港のすぐ近く。市内ではもっとも歴史のある、釧路和商市場にお邪魔しました。
はじまりは、魚の行商や露店で賑わった一角から。力を合わせ、「和して商う」をモットーに名付けられた市場は、来年70年目を迎えます。
はじまりは、魚の行商や露店で賑わった一角から。力を合わせ、「和して商う」をモットーに名付けられた市場は、来年70年目を迎えます。
中島廉売
【住所】函館市中島町
【電話番号】(中島商店街振興組合)0138-83-1127
※12/31(日)まで営業、年始は一部1/5(金)から
【電話番号】(中島商店街振興組合)0138-83-1127
※12/31(日)まで営業、年始は一部1/5(金)から
最後はいよいよ函館へ。津軽海峡に面したこのマチの一角に、およそ90年前から続く市場があります。
昭和9年の函館大火のあと、被害の少なかった中島地区に集まった露店商たちによって形作られた、住宅街の中の市場です。
昭和9年の函館大火のあと、被害の少なかった中島地区に集まった露店商たちによって形作られた、住宅街の中の市場です。
年の瀬を迎えた港町の市場。そこにはたくさんの美味しい幸せがありました。