ＳＴＶ札幌テレビ

北海道に潜むあらゆる謎や噂を解決していこう！というコーナー「福永探偵社」。今回は、お肉をしゃぶしゃぶする「湯通し」の回数が、北海道は日本一ということで、“なぜ北海道は湯通しが多いのか”等、北海道のしゃぶしゃぶ事情を調査しました。

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“しゃぶしゃぶで食べるお肉”のアンケートで、全国と北海道でどちらも多いのが豚肉。北海道はラム肉を食べる人の数が全国一でした。

このデータを調査した「ミツカン」に、独自の見解を伺いました。

続いては、湯通しの回数。ラム肉でしゃぶしゃぶをすると、特に湯通しの回数が多くなっていましたが、その理由は「ラムしゃぶのお肉は冷凍でしか売られていないから」でした。

【住所】札幌市中央区南4条西4丁目
【電話番号】011-231-0384
【営業時間】16:00〜23:00

すすきので半世紀以上愛されるしゃぶしゃぶの老舗「北海しゃぶしゃぶ」でも、ラムしゃぶのお肉は凍っている状態でした。湯通しするまで、鮮度を保つことにこだわっているため、仕入れてから一度も解凍していないそうです。

福永探偵社内でも、冷凍のラム肉と、牛肉、豚肉で湯通しの回数を比べる実験を行いました。

「北海道のしゃぶしゃぶはラーメンで〆る」という情報が入ってきました。
その理由は、道民に愛され続けるロングセラー商品「ソラチしゃぶしゃぶのタレ」。

ソラチによると、「ソラチしゃぶしゃぶのタレ」は開発当初から、ラム肉とラーメンに合うタレを目指して作られました。発売された頃は、家庭でしゃぶしゃぶを食べるのも珍しく、北海道で初めての“しゃぶしゃぶ専用だれ”となりました。