M01「遥か／スピッツ」
M02「花風／aiko」
M03「17才／森高千里」
M04「23歳／KAN」
M05「ワンルーム・ディスコ／Perfume」
M06「むらさきの夜明け／美空ひばり」
M07「逢わずに愛して／内山田洋とクール・ファイブ」
M08「EGO DANCE／SOFT BALLET」
M09「旅でもしようか／大塚博堂」
M10「少し遠出をしてみませんか／浦部雅美」

M11「天国にいちばん近い島／原田知世」
M12「Tears In Heaven／Eric Clapton」
M13「ダンスをもいちど(Dady’s Tale)／佐木伸誘」
M14「そんな夕子にほれました／増位山太志郎」
M15「大魔王シャザーン／東芝児童合唱団」
M16「悲しみの日曜日／野口五郎」
M17「かけめぐる青春／ビューティーペア」
M18「アフリカ民族音楽“ソバヤ”／タモリ」
M19「涙のシークレット・ラヴ／ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」
M20「ハイウェイ・ソング／センチメンタル・シティ・ロマンス」
M21「なおさら／松崎真人」

「Tears In Heaven／Eric Clapton」「神は、乗り越えることの出来る者にしかその試練を与えない」という言葉がある。
一般論にするにはちょっと疑問符が付いてしまうけれど、Eric Claptonの人生とその作品を俯瞰するとそんな気にもなる。
日本のアーティストでは小坂忠さんもそんな音楽人生を送ってきた人だった。
どのみち僕らミュージシャンには「音楽を作ること」でしか悲しみや苦しみを乗り越えることは出来ないのだ。
精一杯やってみるしかない。

松崎 真人