第659回『ネパール・カトマンズの話と音楽』
第659回『ネパール・カトマンズの話と音楽』
はい、急な話だったんですが、またも旅行に行ってきました。
いや、でも、今回はちゃんとパソコン持って仕事もっての
旅だったんですが、結果それはほぼ、ただの旅行でした。
というわけで、よくわかんないと思いますが、
今日はネパールの首都・カトマンズの旅の話をお聴きいただきます。
現地で買った高級トランプが当たるクイズもありますので、
1時間よろしくおつきあいください。
M1. カトマンズ / ゴダイゴ < KATHMANDU < 1980
ユーミンさんも1995年に『KATHMANDU』というタイトルの
アルバム・楽曲を発表していますが、雰囲気的にこちらを
お聴きいただきます。
M2. Yeni Lai Lai / AD Sherpa < AD Vol.1 / 2012
ネパールの首都・カトマンズ近郊の街・ボウダナートにある、
ストゥパというネパールでは最大のチベット仏教塔のすぐ近くの
CDショップで、今ネパールの若者に人気の歌手を教えてもらって、
男女1枚ずつのCDを買ってきました。
まずは、男性歌手 AD Sherpaさんの曲を。YouTubeなどで他の曲も
いくつか見れますので、御興味をお持ちの方は探してみてください。
M3. Sabai Thikai Huncha / Astha Tamang-Maskey / Sabai Thikai Huncha < 2009
で、女性歌手 Astha Tamang-Maskey。
こちらはカッコイイオフィシャルがあり、
そこで最新の作品も見ることができます。
http://asthamusic.com
【世界の国歌のコーナー】
M4. スリマーン・ガンビール(旧ネパール王国国歌) / The Regimental Band of the Coldstream Guards
<ネパール連邦民主共和国>面積:約14.7万m2(北海道の約1.8倍)
/人口:2,649万人/首都:カトマンズ/公用語:ネパール語
/通貨:ネパール・ルピー/主な宗教:ヒンディー教(81.3%)
<国歌>王制廃止に向かって政治混乱が続いていた2007年に
新しく制定されたネパールの現国歌『Sayaun Thunga Phulka Hami』は、
世界で最も新しい国歌のひとつと言えるでしょう。2006年に旧国歌の
使用を停止した後、国を越えて応募された1,272の詞から、
ビャクル・マイラさんの詞を選出。この歌詞にアンバル・グルンさん(3曲)、
ネパール警察(1曲)、国軍(1曲)、ニュー・バジュラチャールヤさん(1曲)
により計6曲が作曲され、アンバル・グルンさんの1曲が採用され、
新国歌として制定されました。・・・が、私としたことが、非常に残念なことに
新国歌の音源が国歌ライブラリーにはなく、今回は2006年までの旧国歌を
お聴きいただきます。ネパール国王と国に敬意を示した旧国歌『スリマーン・ガンビール』は、
軍楽隊長だったバカット・バハドゥル・ブダピルティさんが1899年に作った曲に、
チャクラ・パニ・チャリスさんが1924年に作詞。1962年に制定されました。
では、【クイズ・ネパリーズ・ショック!】です。
問題:
ネパール最大のヒンドゥー教寺院“パシュパティナート”に面するバグマティ川の川岸と
橋の上には多くの見物人がいて、私もそのひとりでした。
さて、私たちは何を見物していたでしょうか?
今回、マジなは話です。ネット検索などするとサラッと簡単に答えが出てしまいますので、
今回はそんな無粋なことはやめて、やみくもにイメージを空に旋回させて、見えてきたものを
投げつけてみてください。
正解の方、もしくは、素晴らしい作品を送っていただいた方の中から2名様に、カトマンズで
購入した高級エロエロトランプを差し上げます。
オトナの都合で、8月28日(月)締め切りとさせていただき、再来週9月2日の放送で、
正解と当選者を発表します。
M5. 夏は二の腕発情期 / KAN < MAN < 2010(1996)
では、何の脈拍もなく、夏というだけでこの曲を。
ボンソワネーム“はちやじゅんこ”さん、リクエストありがとうございます。
アルバム【6×9=53】に参加していただいた豪華なゲストアーティストを
迎えてのケジメライブ【ロックンロールに拿捕されて】のBlu-ray Discは、
9月20日(水)発売。
そして、10月末からはBAND LIVE TOUR 2017【恋するチンクワンタチンクエ】が
始まります。札幌公演は、11月12日(日)ZEPP SAPPOROです。
その他いろんなイベント出演も発表になっていますので、
私のオフィシャルサイト【www.kimuraKAN.com】をチャック上げ下げしてください。