ＳＴＶ札幌テレビ

コンビニエンスストア・セブン-イレブンの担当者が特に自信を持ってオススメする和洋中の食料品を厳選。札幌パークホテルの総料理長・舟橋裕司さんにランキングを決めていただきました。

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豚肉は赤身と脂身のバランスが良い、ヨーロッパ産の三元豚を使用しています。軽く焼き上げてからタレと一緒に煮込んでいるので、肉のうま味を感じられながらもホロっとほぐれて、タレのうま味が染み込んでいます。

舟橋料理長:柔らかいです。口に入れた瞬間にほぐれちゃいましたね。香ばしさもあって大変美味しいです。

ポイントはスパイスを20種類使用していること。クミン、コリアンダーについてはカレーを煮込む直前に挽くことで香りを大事にしながら作っています。

舟橋料理長:バランスが良いですよね。食べた時に香りがちゃんと残ってて、うま味が最初に来て素晴らしいバランスだと思います。

ピザの世界大会で2年連続優勝している山本シェフが監修した、トマトソースやモッツァレラチーズにこだわったピザです。ナポリピザの特徴であるもっちり食感を出すため、24時間生地を熟成しています。生地は一枚一枚人の手で伸ばすことによって、生地がストレスなく仕上がるのでモチモチ食感を実現しています。

舟橋料理長:すごいモチモチしてますね。生地が本当に素晴らしいです。手で伸ばしていることが驚きですよね。

札幌の有名ラーメン店「すみれ」が監修しています。パラパラ感を演出するために専門店と同じようにあおり工程を入れ、三段階で炒めています。

舟橋料理長:パークホテルの中華料理店をほぼ同じクオリティを感じたので、これはスゴイと思いました。パラパラで香ばしくて、塩分もちょうど良いです。

デミグラスソースは専門店と同様の“継ぎ足し製法”を行っていて、肉と野菜の美味しいうま味のスープをじっくり煮込んでいます。

舟橋料理長:程よい食感でありながら肉のうま味というか粗さが適度に入っていて、文句のつけようがないです。ハンバーグは私の専売特許ですけど、これをパッキングして殺菌してこの柔らかさを表現できるのは素晴らしいと思います。

商品に感銘を受けた舟橋シェフが、特別に1位のハンバーグにぴったりの付け合わせを教えてくれました。
「じゃがいものグラタン」です。牛乳に角切りのじゃがいもとスライスにんにく1枚を入れて火を通し、器に入れてチーズをのせてオーブンで焼いていきます。おうちで誰でも作れる付け合わせだということです。