NORD島太星のお仕事トコトン体験記!十勝が誇るブランド豚の飼育をお手伝い
2021年11月12日(金)
NORD島太星のお仕事トコトン体験記!十勝が誇るブランド豚の飼育をお手伝い
北海道の暮らしを支える知られざる大事なお仕事を、深川市出身の島太星さんが体験する企画「島太星のお仕事トコトン体験記」。今回は、十勝が誇るブランド豚「どろぶた」の飼育を体験しました。
島さんは北海道出身ボーイズグループ・NORD(ノール)のメインボーカルを務めています。
「STVどさんこ動画+」で本編を視聴できます
島さんは北海道出身ボーイズグループ・NORD(ノール)のメインボーカルを務めています。
「STVどさんこ動画+」で本編を視聴できます
エルパソ豚牧場
【住所】幕別町忠類中当45番地
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十勝のブランド豚「どろぶた」
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株式会社エルパソ会長・平林英明さん
エルパソ豚牧場は、札幌ドーム5個分の広大な敷地でブランド豚「どろぶた」を放牧して育てています。「どろぶた」という名前は、自由に泥だらけで遊びストレスなく過ごしていることから付けられました。
今回、牧場の会長・平林英明さんにお会いし、「どろぶた」の飼育体験をさせていただきました。
今回、牧場の会長・平林英明さんにお会いし、「どろぶた」の飼育体験をさせていただきました。
超重労働!豚のエサやり
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重機で運ばれた飼料の袋を開けるのも一苦労です
最初のお仕事はエサやりです。重さ500kgの配合飼料や、豚の大好物・かぼちゃを豚にあげました。
今回はハロウィンイベント用に展示されていたかぼちゃをあげましたが、かぼちゃを重機に移して運び、手で割るのは重労働でした。
今回はハロウィンイベント用に展示されていたかぼちゃをあげましたが、かぼちゃを重機に移して運び、手で割るのは重労働でした。
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会長・平林さんから熱い指導を受ける場面もありました
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ハロウィン用の大きなカボチャを“手で”割る島さん
子豚の誘導に挑戦!
1週間前に産まれたばかりの子豚が、生まれて初めてお散歩に出かけます。散歩はお母さん豚に草を食べさせるためで、島さんは子豚がお母さん豚に付いていくよう誘導。最初は上手くいきませんでしたが、スコップを使うとしっかり誘導することができました。
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平林さん:家畜はペットではない。その条件(出荷)になる時が来る。でもそれまでは、少しでも良い暮らしをさせてあげたい。
緊張!お肉の解体作業
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切り方を間違うと商品にならないため、フェイスシールドが曇るくらい集中して作業
十勝を代表するブランド豚として、北海道はもちろん本州の飲食店でも使われている「どろぶた」。お肉を解体して全国各地のお店に発送する作業も行っています。
今回は専務・松浦信幸さんの指導のもと、「ヒレ」「バラ」「ロース」に分ける作業を体験しました。
今回は専務・松浦信幸さんの指導のもと、「ヒレ」「バラ」「ロース」に分ける作業を体験しました。
ランチョ・エルパソ
【住所】帯広市西16条南6丁目
お仕事体験後、平林さんが創業した帯広の老舗レストラン「ランチョ・エルパソ」で「どろぶた」を使った絶品料理をいただきました。
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●どろぶたステーキ(300g) 1920円肉厚なのに柔らかく、上品な脂が特徴です
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