ＳＴＶ札幌テレビ

おうちごはんが多い中、食卓が華やかになる簡単にできる“飾り切り”をご紹介しました。

昨年末に飾り切りの本を出版した料理研究家・ほりえさちこさんが教えてくれました。
作る量や大きさはお好みでOKです。

＜用意するもの＞
ポテトサラダ(具なし) or マッシュポテト、トマト、キュウリ、たまご、ハム、ベビーリーフなど

＜準備＞
(1)ポテトサラダをリング(リース)状に形作ります。

＜トマトのバラ＞
(1)へた側を下にしてリンゴの皮をむく要領で皮を少し厚めにむきます。
(2)むいた皮をくるくる巻いてバラの形にし、巻き終わりはピックや揚げパスタで固定します。

＜ハムリボン＞
(1)丸いハムの両端を落とし、1〜1.5cm幅の帯状ハムを作ります。
(2)別のハムをじゃばら折りにし、(1)を中心に巻きます。

＜花の形のゆでたまご＞
(1)ゆでたまごはあたたかいうちに作業します。縦向きにラップを置き、奥から3〜4cmあけて竹ぐし5本を均等に並べます。
(2)手前にゆでたまごを置き、まずはゆでたまごだけをラップで包み、そのまま竹串ごと包みこんでいきます。竹ぐし5本が均等になっているか確認しましょう。
(3)両端を輪ゴムで固定し、冷めたらラップを外してスライスします。

こちらも料理研究家・ほりえさちこさんが教えてくれました。

＜用意するもの＞
お好みのおかず、ミニトマト、ウインナー、たまご

＜薄焼きたまごの花＞
(1)玉子焼き機で焼いた薄焼き卵を縦半分に切り、さらに半分に折ります。
(2)輪になった側に5〜7mm間隔で半分くらいまで切りこみを入れ、端からきつめに巻き、揚げパスタ等でとめます。

＜ウインナーフラワー＞
(1)ウインナーを縦半分に切り、5mm間隔で幅の半分くらいまで切り込みを入れます。
(2)別のウインナーを1.5cm幅の輪切りにし格子状に浅く切り込みを入れます。
(3)500〜600Wの電子レンジで10〜20秒加熱し、揚げパスタやピックなどでとめます。

＜ミニトマトのハート＞
(1)楕円形のミニトマトを斜め半分に切り、片方を180度回転させます。固定したい時は揚げパスタ等でとめます。

札幌で野菜や果物の芸術作品を作る教室を開いている斉藤真佐恵さんが教えてくれました。

＜オレンジのフラワーカップ＞ ※キウイでも同じようにできます
(1)オレンジを半分に切り、端を切り落とします。
(2)皮と果肉の間にナイフを1周入れて果肉を取り出します。
(3)オレンジの果肉を5mm程にスライスします。
(4)(1)で切り落とした端を(2)で切り抜いた皮に入れてカップ状にします。
(5)(3)を外側から少しずつ重ねて並べます。

＜イチゴのバラ＞
(1)イチゴのヘタから半分くらいまで竹串をさします。
(2)外側から最後は少し内側にむけて刃を入れます。1段に4つほど切り込みを入れます。
(3)上の段にも数ヵ所切り込みを入れ、切り込みを入れた場所を少し開きます。花びら部分を切り落とさないように注意しましょう。

【住所】札幌市中央区北2条東1丁目 サンマウンテンビル3階
【電話番号】090-1542-5376

今回フルーツプレートの飾り切りを教えてくれた斉藤真佐恵さんの教室です。