ホタテ&秋サケを堪能!秋のオホーツク絶品めぐり旅
2023年9月28日(木)
ホタテ&秋サケを堪能!秋のオホーツク絶品めぐり旅
北海道の秋を代表する海の幸の漁が本格化しています。今回は日本最北の村・猿払の魅力をたっぷりお伝えしました。
「STVどさんこ動画+」で本編を視聴できます
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さるふつまるごと館
【住所】猿払村浜鬼志別214
【電話番号】01635-4-7780
【営業時間】9:00〜17:30
【電話番号】01635-4-7780
【営業時間】9:00〜17:30
猿払村は漁業が盛んな海の街です。猿払といえば天然ホタテの水揚げ量が日本一!道の駅に隣接している“さるふつまるごと館”でオススメのホタテ料理をご紹介しました。
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●活ほたて焼き 495円
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●ほたて丼 1760円 ※生ホタテは3月〜11月まで
一般的に、養殖のホタテは2〜3年で水揚げしますが、猿払の“天然ホタテ”は5年かけて育ったものを獲っています。身が大きくて食べ応え十分です。
ホタテが有名な猿払で、新たな名物が誕生していました。今年で栽培3年目を迎えるイチゴ「北ポムム」。香りが良くジューシーな味わいが特徴で、年々収穫量を増やし、加工品にもなっています。
ホタテが有名な猿払で、新たな名物が誕生していました。今年で栽培3年目を迎えるイチゴ「北ポムム」。香りが良くジューシーな味わいが特徴で、年々収穫量を増やし、加工品にもなっています。
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●さるふつアイス(イチゴ) 200円
猿払川
続いて向かったのは、自然豊かな猿払川。幻の魚といわれるイトウが生息しています。“猿払イトウの会”の会長・小山内浩一さんにお話を伺いました。
猿払の宝を守り、豊かな環境を次世代につなぐことが“猿払イトウの会”の願いです。
北海道の秋の味覚!秋サケ漁
港では今月から、秋サケ漁が始まっていました。港に着くとすぐにオスとメスで選別します。ここで漁師の藤本信治さんが、“メジカ”と呼ばれる高級サケを教えてくれました。通常のサケよりも目の位置が鼻に近いのが特徴で、脂のりが抜群です。
水揚げされたサケはすぐに工場のある枝幸町へ。藤本さんは加工や発送も行っています。発送作業をお手伝いさせていただきました。
自宅でも魚料理をよく作るという藤本さん。とっておきの鮭料理を作っていただきました。
貴重なメジカの切り身なのど加工品は、藤本さんの会社「オホーツク活魚」のオンラインショップで購入することができます。「オホーツク活魚」で検索してみてください。