ＳＴＶ札幌テレビ

旬のウニ丼や日本海を一望する絶景温泉、人気の海中展望船など夏の積丹は魅力たっぷり！今回は積丹の日帰りドライブ旅をご紹介しました。

「STVどさんこ動画＋」で本編を視聴できます

【住所】積丹町美国町船澗8-1
【電話番号】070-2002-0420
【営業時間】11:00〜17:00

夏の積丹といえばウニ！ということで、まずは「ウニ丼」をいただきました。積丹名物のキタムラサキウニが100g以上のっています。さらに、いくら・えび・ホタテのうち2種類を無料でトッピングできます。

【住所】美国漁港海岸緑地広場
【電話番号】070-2002-0420

店長の山下貴弘さん、漁師さんや飲食店を経営する仲間と共に、地元の名産品を販売するアンテナショップを始めました。看板メニューは「焼きウニ」だということです。

【住所】積丹町野塚町212-1
【電話番号】0135-48-5355
【受付時間】11:00〜20:00(最終受付19:30)
【入浴料】大人900円、子ども(小学生)450円、幼児(小学生未満)無料
【定休日】水曜日
※8月20日(土)まで無休

こちらは積丹の人気温泉です。見所は露天風呂から見える絶景、目の前に日本海が広がります。

絶景を長く楽しみたい方にピッタリなのは「崖っぷちベンチ」です。積丹の海を眺めながらゆっくりと過ごす事ができます。

長年、町営施設として運営されてきた岬の湯ですが、今年1月に閉館。しかし存続を望む声も多く、地元積丹町の企業が6月に再オープンしました。今は少しずつ新しくして、来年の春までリニューアルを続けていくということです。

【住所】積丹町婦美町535
【電話番号】0135-48-7756
【営業時間】10:00〜17:00
【定休日】木曜日 ※8月中は無休

手作りのアイスクリームが人気のお店です。店内には猫がくつろぐ姿も見られ、触れ合う事もできます。イギリス出身のアシュリー・アーメットさんが3年前にお店を始めました。

オススメは「ハニーコーン」。ハニーコーンはハチミツと砂糖などを混ぜて焼き上げたイギリスのお菓子で、このお菓子を砕いたものがアイスクリームに混ざっています。

もう1つのオススメ、甘酸っぱさがクセになる「ブルーベリーヨーグルト」は、自家農園で獲れたブルーベリーを使用しています。

アイスクリームは自家製で、使用する材料もアシュリーさんが育てたもの。自家製にこだわる想いを伺いました。
アシュリーさん:食べ物、材料がどこから来てるいるのかにこだわりたかった。お客様にお見せすることでカムイファームのストーリーも見てもらえる。カムイファームの物がどこから来てるのかを見ていただけるので、それがカムイファームのストーリーになっている。

【住所】積丹町美国町船澗1979-2
【電話番号】0135-44-2455
【営業時間】8:30〜16:30
【料金】大人1600円、子ども(5歳以上小学生)800円、子ども(4歳以下)無料

積丹ブルーと呼ばれる美しい海中を覗く事ができます。まるで自然の水族館。透明度が高い積丹の海は、北海道で唯一、海中公園に指定されています。

積丹を代表する夏のグルメ、ウニ。美国地区の漁師さん、嶋田雅彦さんを訪ねました。

戻ってきた船にはたくさんのウニが！休む間もなくすぐにウニ小屋へ運び、殻剥き作業を行います。獲ってきたウニは、その日の夕方には市場に出さなければならないそうで、シーズン中は大忙しです。

ウニについて、嶋田さんは知ってほしいことがあるといいます。
嶋田さん:アピールさせてほしいのは積丹町ですけど、美国のウニなんです。ここは譲れない。美国のウニというのは折詰めで成り立った町。地元には出ないことで有名になったので、出来るだけ美国のウニって言ってほしいです。

熱い想いを持つ嶋田さん自慢の美国のウニ。奥様の嶋田弥生さんが美味しい料理にしてくれました。

漁師さんだからこそ食べられるウニ料理の数々。中でもオススメは「ウニそば」。麺つゆの甘さとウニの甘さが絶妙です。

積丹のウニ漁は8月いっぱいまで。
弥生さん:夏の短い期間ですが、ぜひ美味しい美国のウニを食べに来て下さればと思います。