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伺ったのは、とにかくラクな掃除を研究する、お掃除ブロガー・大塚奈緒さん。ブログの月間アクセス数は最高70万回と人気があり「がんばらない家事」という本も執筆しています。

約40℃のお湯に重曹を溶かし、ビニール袋に換気扇のファンと作った重曹水を入れて30分間ほったらかします。

30分後、スポンジ等でなでるようにこするだけで汚れが落ちます。

綺麗になったら、レンジフードのファン専用フィルターを取り付けて定期的に交換するとファンの汚れ防止になります。

お掃除自体は台所用漂白剤をかけてこすれば簡単に落ちますが、こまめにやるのが面倒な時は、丸めたアルミホイルを普段から排水溝に入れておくだけで、ぬめり予防になります。

ジッパー袋に40℃のお湯とクエン酸を入れたら、シャワーヘッドを10分つけ置きします。ブラシで穴の部分をさっとこすれば簡単に綺麗になります。

浴槽に約50℃のお湯をため、ぬめりが気になる物と洗濯用洗剤(酵素・漂白剤入り)を投入し、1時間ほったらかします。
シャワーで洗い流せば、浴槽ごと綺麗になります。

浴室のドアの通気口が汚れていると、換気しても浴室内に雑菌が繁殖する原因に。通気口の掃除後は、ドラッグストア等で手に入るフィルターを付けて定期的に交換するだけでラクに浴室内を綺麗に保つことができます。

マイナスドライバーに布巾を巻き付けてサッシの溝を掃除します。ドライバー先端のマイナス部分がサッシの溝にピッタリ合います。

カビ予防機能付きのマスキングテープを窓サッシの溝を覆うように貼ることで汚れがたまるのを予防できます。