どさんこレコーダー〜産婦人科病院に密着
2022年11月3日(木)
どさんこレコーダー〜産婦人科病院に密着
北海道のある場所を定点観察する企画「どさんこレコーダー」。今回は、道内一の分娩数を誇る産婦人科病院に密着しました。
「STVどさんこ動画+」で本編を視聴できます
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札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル
【住所】札幌市北区北13条西4丁目
【電話番号】011-746-5505
【電話番号】011-746-5505
道内で分娩数が最も多く、年間1600人を超えるお産が行われています。
朝の病棟は大忙し。お母さんが朝食を食べている間に、赤ちゃんは沐浴と健康チェックです。スタッフステーションでは引き継ぎを終え、各自仕事に取り掛かります。
朝の病棟は大忙し。お母さんが朝食を食べている間に、赤ちゃんは沐浴と健康チェックです。スタッフステーションでは引き継ぎを終え、各自仕事に取り掛かります。
取材したこの日に産まれるのは、なんと9人。産科の東大樹先生が診察をしながら、お産の進め方を決めていきます。
外来の診察室では、妊婦さんの健診が始まっていました。
外来の診察室では、妊婦さんの健診が始まっていました。
親になるための勉強会や、病室での面会が再開し始めました。面会は1日1人1時間。家族の貴重な時間です。
病棟が賑やかになる頃、いよいよお産を迎えたご夫婦に出会いました。立ち会い出産は昨年6月に再開しました。夫婦が選択したのは和痛分娩と呼ばれるお産。麻酔で陣痛を和らげながら、赤ちゃんを迎えます。
病棟が賑やかになる頃、いよいよお産を迎えたご夫婦に出会いました。立ち会い出産は昨年6月に再開しました。夫婦が選択したのは和痛分娩と呼ばれるお産。麻酔で陣痛を和らげながら、赤ちゃんを迎えます。
道内でもいち早く立ち合い出産を再開した“札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル”。その思いを伺いました。
院内にはレストランもあります。夜は特別な食事、お祝いのディナーです。本格的なコース料理はお母さんへのプレゼントです。
取材最終日に出会ったのは、お産を控え、単身赴任先の大阪から駆け付けたお父さん。
お母さん:面会も立ち合いもさせてくれる病院ってなかなかないだろうから、本当に貴重だと思います。やっぱり1人の出産って心細いと思ったので、ありがたかったです。
お母さん:面会も立ち合いもさせてくれる病院ってなかなかないだろうから、本当に貴重だと思います。やっぱり1人の出産って心細いと思ったので、ありがたかったです。