独占初中継！北海道新幹線トンネル工事現場に潜入
2023年2月6日(月)
独占初中継！北海道新幹線トンネル工事現場に潜入
2030年度末に札幌延伸予定の北海道新幹線。延伸区間の約8割を占めるトンネルの工事現場に潜入し、ダイナミックな工事の全容を生中継でお届けしました。
北海道新幹線 札樽トンネル 富丘工区(札幌市手稲区)
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北本アナ(写真左)と、鉄道・運輸機構 札幌鉄道建設所 長川善彦所長(写真右)
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札樽トンネルは26.23kmと長く、少しでも早く掘り終えるため、両端からはもちろん、真ん中からも掘っています。今回お邪魔した富丘工区は真ん中から掘っている区域です。
トンネルを掘る作業
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掘削の様子を特別に見せていただきました。トンネルは幅10m、高さ8mの大きさです。 -
重機で土に100個の穴をあけ、全ての穴に火薬を詰めて発破します。土砂を外に出して、壁を固めます。穴あけ〜壁固めまでが1サイクルです。
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1サイクルで掘れるのは、1m。写真に写っている壁の線と線の間が約1mです。1日4〜5m、月に約100m掘り進みます。
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トンネルが開通すると、札幌と新函館北斗駅が最速60分で結ばれます。