河村通夫の桃栗サンデー

1月7日 おかけした曲と「今日の通夫さん」

2024年1月7日(日)

1月7日の通夫さん。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

「毎日かんたんイラストおかず
〜グラタン皿一枚でできる手間いらずレシピ〜」
河村通夫・若杉佳子
(税込:1430円)

おかげ様で第7刷!
良きことは広め、を実践して頂き、ありがとうございます!

年賀状を送って下さった皆様も
ありがとうございました。

小さな星の小さな光が
ささやかな幸せを歌ってる。

M「見上げてごらん夜の星を/坂本九」

リスナーさんから頂いたお葉書の絵には
メジロと梅が描かれていました。

メジロは梅の密を吸いに来ています。
花はただ咲いているだけではなく、花があるから生きていける動物がいる。
今の時期、寒いのでメジロが横一列に並びます。
それを先人は「目白押し」と表現しました。


服部良一さんの息子さん、
服部克久さんとの出会いがきっかけで
日本国内でも知られるようになった
二胡奏者の方の音色でお聴きください。

M「花/ジャーパンファン」

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通夫さんの知恵

令和6年能登半島地震
何故多くの建物が損壊したのか。

阪神淡路大震災で素晴らしい棟梁と出会いました。
彼の建てた170軒の家のうち、震災で倒れたのはたった1軒だけ。
自宅前に高速道路が倒れて来ても、ご自宅は無事でした。

震災後、「あなたに家を建ててもらえてよかった」というお礼の電話が鳴りやまなかったそう。
何か特別な工事をしたのかどうか尋ねると、
「していません。昔師匠から教わった通りに通し柱を多く入れて筋交いを多く作りました。
壁の下は壁」とのお答え。

お客様の要望全てを受け入れず、師匠から教わった事を忠実に守っていた棟梁。

木造建築だから弱い、という事ではなく、先人はすでに耐震構造の建物を作っていました。
例えば法隆寺は1300年。鉄筋コンクリートでは1300年は無理です。
ただ、木材が水に濡れないように軒を伸ばした。
それが日本建築の素晴らしさです。

桃栗ファミリー「今日の家訓」

学びというのはその人の心にあるもの。

「知恵と心と技。」

通夫からのお知らせ

つけものレシピ2023年度版 配布開始です!

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全道のスーパー、生協、農協の「お漬物コーナー」で配布スタートです。

見つけた方は手に取って、お友達の分もどうぞ。
お漬物だけではなく、
この季節にピッタリの旬の食材のレシピも掲載しています。

なお、数に限りがありますので、ご了承下さい。

STV本社と道内STV各放送局でも配布しています。
こちらもご利用下さい。

2023年 園芸レシピの配布開始!

今年も「園芸レシピ」の配布が
スタートしました。

今年の表紙は「大豊作は大節約」という見出しで
通夫さんが大きな茄子を手にしています。

河村さんちのらくらく園芸虎の巻 Vol.12

DCM(北海道・東北の全店)
DMCニコット(北海道全店)
ビバホーム、スーパービバホーム、コメリ
イエローグローブ、ジョイフルAK全店
旭川の上野ファーム、幕別町の十勝ヒルズ
恵庭の森産業直売所にて、配布中です。

また、STV放送会館、道内各放送局でも
配布しております。

畑の準備で足を運んだホームセンターさんで
「園芸レシピ」を見つけたら、
お友達の分もどうぞ。

良きことは広めましょう!
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