河村通夫の桃栗サンデー

11月12日 おかけした曲と「今日の通夫さん」

2023年11月12日(日)

11月12日の通夫さん。

にこっと笑っておはようございます。

「毎日かんたんイラストおかず
〜グラタン皿一枚でできる手間いらずレシピ〜」
河村通夫・若杉佳子
(税込:1430円)

おかげ様で第6刷まできました。

皆さまからの感想も続々と届いております。
ありがとうございます。

頂いた感想の中には
「東京のお友達から、子どものお料理教室のテキストのようで楽しい」と言われ、
「イラストおかずの本は大人の絵本だ」と思った、という嬉しいメッセージも。
多くの方に手にとって頂いています。

M「冬が来る前に/紙ふうせん」

イラストおかずの本に掲載されていた「イカの白づくり」をアレンジして
「ほたての白づくり」を作ってみました!というお便り。
皆さん、アレンジしてくれて教えてくれてありがとうございます。

通夫さん、やってみます。

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通夫さんの知恵

敷き詰め堆肥で越冬野菜や球根を保存できる、という事をお伝えしています。

凍らないような場所で、ダンボールなどの入れ物の中に敷き詰め堆肥を入れて、
野菜を活けるように入れておくだけ。
呼吸できるように蓋はちょっと開けておく。
野菜たちが「自分たちは土の中にいるんだな」というフィーリングになってくれるので、
春まで新鮮に保存できます。

使った敷き詰め堆肥は畑で使えます。雪深いところに撒けば融雪剤効果。
河村家では撒いたところとそうじゃないところは1メートル違います。
結果的に畑でも花壇でも肥料になります。
天然自然は循環します。

ベランダに置く場合は保温性のある発泡スチロールや、緩衝材を撒いた段ボール、
雪が入り込む場合は雪をかけても保温されますね。
ホームセンターに越冬用の発泡スチロールが販売されていますが、
よく見ると、呼吸できるように小さな穴が開いています。

敷き詰め堆肥で野菜を越冬できる、と気づいたヒントは先人の知恵。
長芋やゆり根などおがくずに入って売られています。
敷き詰め堆肥はもともと木の皮ですから。

通夫さんへのご相談

Q:畑で使った草取りホー。錆びないように保管したい。

A:土がついたまま置いておけ。という方もいますが、
 そのままが良い人はそのまま。
 きれいにしたい人は、亀の子タワシ(パーム・やしが原料)でごしごし。
 天然自然はスゴイ。だってササラ電車は竹です。
 錆を防ぐために、どんな油を塗ったら良いのか。
 日本刀には椿油が使われています。

通夫からのお知らせ

つけものレシピ2023年度版 配布開始です!

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全道のスーパー、生協、農協の「お漬物コーナー」で配布スタートです。

見つけた方は手に取って、お友達の分もどうぞ。
お漬物だけではなく、
この季節にピッタリの旬の食材のレシピも掲載しています。

なお、数に限りがありますので、ご了承下さい。

STV本社と道内STV各放送局でも配布しています。
こちらもご利用下さい。

2023年 園芸レシピの配布開始!

今年も「園芸レシピ」の配布が
スタートしました。

今年の表紙は「大豊作は大節約」という見出しで
通夫さんが大きな茄子を手にしています。

河村さんちのらくらく園芸虎の巻 Vol.12

DCM(北海道・東北の全店)
DMCニコット(北海道全店)
ビバホーム、スーパービバホーム、コメリ
イエローグローブ、ジョイフルAK全店
旭川の上野ファーム、幕別町の十勝ヒルズ
恵庭の森産業直売所にて、配布中です。

また、STV放送会館、道内各放送局でも
配布しております。

畑の準備で足を運んだホームセンターさんで
「園芸レシピ」を見つけたら、
お友達の分もどうぞ。

良きことは広めましょう!
STVラジオをradiko.jpで聴く