河村通夫の桃栗サンデー

4月28日 おかけした曲と「今日の通夫さん」

2024年4月28日(日)

4月28日の通夫さん。

「北斎時代の『絵手本』で『絵皿』を解く」
第一巻目「花・七福神の巻」(淡交社)
本体価格は、オールカラー240ページで税込2,640円。

昨日、4/27の北海道新聞さんの18面で
ご紹介いただきました。ありがとうございます。
お手元にある方はぜひ、お読みください。

「北斎時代」とは、
子供たちが絵を見て、
人や物事との付き合い方を学んだ時代です。
そして江戸の絵皿は
私たちのご先祖様が使っていたお皿です。

インターネット上で40ページ
立ち読みすることが出来ます。

淡交社さんのHPか、「河村 北斎」でご検索下さい。

また、引き続き、
「毎日かんたんイラストおかず
〜グラタン皿一枚でできる手間いらずレシピ〜」
河村通夫・若杉佳子
(税込:1430円)もよろしくお願いします。

良きことは広め、を実践して頂き、ありがとうございます!

M「一人の手/本田路津子」

「グラタン皿に焼き絹ごし」に、
茹でて刻んだふきのとうを薬味に。
最高です。
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今週の「暮らしの実学」

「隙間園芸」
リスナーさんのお葉書に書かれた一文にピンときた通夫さん。
庭作るの手間かかって大変、という方は「隙間園芸」はいかがでしょうか?
植える植物は手間のかからない「高山植物」がオススメ。
また、芹や行者ニンニクは太陽の当たらないところでも育ちます。

玄関の横で、新聞紙1枚くらいのスペースに
小さな石を枠のように並べて出来上がり。
春一番に咲くクリスマスローズも良いですね。

通夫さんへのご相談

Q:土寄せをせずにじゃがいもを植える予定です。
母が「種芋はお隣さんと交換した方がいい」と言っていました。
口癖のように言っていたので気になっています。

A:種芋農家は、作ったジャガイモを「種」として各農家に売るので、
見栄えが悪くなったり、収量が落ちる「そうか病」になっているじゃがいもは
抜いたりして排除するが、個人的に食べる分には、
「これくらはいいじゃないか」と気にしない。
しかし、それを種芋にすると病気になってしまう。

そこで、お隣と交換する、という事であれば、
「お隣さんにあげるのであれば良いイモをあげたい」という人間の心理が働きます。
自分ひとりでは「これくらい」となるところを、誰かに、と思うと良くしたい。
そんな意味合いで、お母さんはおっしゃったのでは。

自分のところの種芋を使っていけない、という事ではなく、
「お隣にあげるつもり」で選別されてはいかがでしょうか。

通夫からのお知らせ

つけものレシピ2023年度版 配布開始です!

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全道のスーパー、生協、農協の「お漬物コーナー」で配布スタートです。

見つけた方は手に取って、お友達の分もどうぞ。
お漬物だけではなく、
この季節にピッタリの旬の食材のレシピも掲載しています。

なお、数に限りがありますので、ご了承下さい。

STV本社と道内STV各放送局でも配布しています。
こちらもご利用下さい。

2023年 園芸レシピの配布開始!

今年も「園芸レシピ」の配布が
スタートしました。

今年の表紙は「大豊作は大節約」という見出しで
通夫さんが大きな茄子を手にしています。

河村さんちのらくらく園芸虎の巻 Vol.12

DCM(北海道・東北の全店)
DMCニコット(北海道全店)
ビバホーム、スーパービバホーム、コメリ
イエローグローブ、ジョイフルAK全店
旭川の上野ファーム、幕別町の十勝ヒルズ
恵庭の森産業直売所にて、配布中です。

また、STV放送会館、道内各放送局でも
配布しております。

畑の準備で足を運んだホームセンターさんで
「園芸レシピ」を見つけたら、
お友達の分もどうぞ。

良きことは広めましょう!
STVラジオをradiko.jpで聴く