令和三年度第10回番組審議会議事録
令和三年度第10回番組審議会議事録
1.開催日時
令和4年3月24日(木)
午後4時00分〜午後4時55分
午後4時00分〜午後4時55分
2.開催場所
札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室
3.出席者
委員数 6 名
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
大友 一弘 副委員長
桂田 聡志 委員
田村 望美 委員
福津 京子 委員
番井 菊世 委員 (リポート出席)
[会社側代表] 3 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
平山 大策 編成制作部長
岡崎 みどり プロデューサー
[事務局] 1 名
杉本 修 放送審議室長
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
大友 一弘 副委員長
桂田 聡志 委員
田村 望美 委員
福津 京子 委員
番井 菊世 委員 (リポート出席)
[会社側代表] 3 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
平山 大策 編成制作部長
岡崎 みどり プロデューサー
[事務局] 1 名
杉本 修 放送審議室長
4.議題
「大楽勝美のクラシックも聴いてみよう!」
(3月6日(日)午前9時30分〜午前10時放送)
(3月6日(日)午前9時30分〜午前10時放送)
5.議事の概要
令和3年度第10回番組審議会は、「大楽勝美のクラシックも聴いてみよう!」を議題として開催されました。社側からの報告の後番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。
●曲の内容を紹介してから流れるのと、曲が流れてから紹介されるパターンがありましたが、曲を聴いてから紹介されたときに「そういう曲だったんだ。先に知りたかったな」と思いました。これは公開録音ということもあり、演出として曲を先に流すことはあると思いますが、知らない人が聴く場合には説明が先のほうが良いのかもしれないです。
●知っていた曲は『猫ふんじゃった』の導入部分と、『鬼のパンツ』だけで、知っている曲がかかったときはほっとしました。『鬼のパンツ』は楽しそうでよかったです。
●当日の様子とか、なぜ今回こういう特番をすることになったのかとか、そういう背景の紹介があってから音楽に入ったほうが、最初の1曲目が割と、「あ、もう音楽かな?」というような、もう少し説明があっても良かったかなというような印象でした。
●『猫ふんじゃった』のところでは、ノミの話とかカツレツの話とか、ちょっとトリビア的な話もあって、普段のラジオ番組を彷彿とさせるような大楽さんの音楽の知識とか物語、そういうのを聴きながらクラシックを楽しむというのは本当に素敵だなと、何か懐かしい気持ち。
●大楽さんは私も存じ上げていなかったんですが、1曲目『革命』が流れていて、そのあとすぐにトークがあって、お笑い芸人みたいなお話があって、そのギャップが逆にすごく面白いなと思いました。もっと本当に大楽さんのお話を多く聴きたかったです。
●ただ30分の中で組み込む曲も、ザ・クラシックの曲からちょっとフランクな皆さんが知っているような曲、あとピアノだけではなくてファゴットだったりいろいろな楽器が出てきてというものだったので、30分ですけれども、すごくバランスが良い構成でした。
●コンサートの内容自体は、構成がソロから始まって、だんだんトリオへとさまざまで、ジャンルは同じであっても、それぞれの特徴が違うものを一度に味わうことができたということも、素人の私にとって、公開録音のひとつの魅力でした。
●最後のアンコールでは、手拍子と歌声も入って、テンポがさらに良くなって通常のクラシックのコンサートとは違うラジオ番組の良さが出ていた、そういうところにとても感心しました。全体的には、リスナーも観客の皆さんも気持ちを徐々に盛り上げられる構成になっていたところが素晴らしかったです。
●公開録音の臨場感を出すという意味で、われわれリスナーとしては、どういう状況なのかなというのがよく分からない場面が多々あったなというところは拭えないと思います。ただ、臨場感と判りやすさのどちらを選ぶか、ということなんですよね。非常に難しい編集だったかなと思いますが、曲名がよく分からないまま曲が流れたというのもあり、さすがにそれは番組を聴いている中で少しだけストレスになったかなという感じはいたしました。
●笑いも含めて、敷居が高くない、そういうコンサートの進め方という意味で非常に気持ち良く聴くことができました。堅苦しくないなという点で、好感をもって聴くことができました。全体的に「クラシックを身近な音楽に」という番組の目的が具現化されている番組だと思いました。期待しております。
●コンサートの会場の録音ということで、いつものスタジオからの放送ではないので、通常われわれが大楽さんのこの番組を聴いたときに、大楽さんの軽妙なトークでクラシックを分かりやすく解説するということがあるんですけれども、それがなかったような感じがします。
●大変短い、限られた時間にクラシックのコンサートをラジオに乗せるというということは大変難しいのかも分かりませんけれども、それは百も承知ですけれども、できればもう少しクラシックのコンサートの雰囲気を伝えていただければなと思いました。
続いて4月の単発番組、事業等の説明、2022年春の番組改編、聴取者からの声の報告等がなされて、令和3年度第10回番組審議会を終了しました。次回の令和4年度第1回番組審議会は、令和4年4月28日(木)に開催を予定しております。
●曲の内容を紹介してから流れるのと、曲が流れてから紹介されるパターンがありましたが、曲を聴いてから紹介されたときに「そういう曲だったんだ。先に知りたかったな」と思いました。これは公開録音ということもあり、演出として曲を先に流すことはあると思いますが、知らない人が聴く場合には説明が先のほうが良いのかもしれないです。
●知っていた曲は『猫ふんじゃった』の導入部分と、『鬼のパンツ』だけで、知っている曲がかかったときはほっとしました。『鬼のパンツ』は楽しそうでよかったです。
●当日の様子とか、なぜ今回こういう特番をすることになったのかとか、そういう背景の紹介があってから音楽に入ったほうが、最初の1曲目が割と、「あ、もう音楽かな?」というような、もう少し説明があっても良かったかなというような印象でした。
●『猫ふんじゃった』のところでは、ノミの話とかカツレツの話とか、ちょっとトリビア的な話もあって、普段のラジオ番組を彷彿とさせるような大楽さんの音楽の知識とか物語、そういうのを聴きながらクラシックを楽しむというのは本当に素敵だなと、何か懐かしい気持ち。
●大楽さんは私も存じ上げていなかったんですが、1曲目『革命』が流れていて、そのあとすぐにトークがあって、お笑い芸人みたいなお話があって、そのギャップが逆にすごく面白いなと思いました。もっと本当に大楽さんのお話を多く聴きたかったです。
●ただ30分の中で組み込む曲も、ザ・クラシックの曲からちょっとフランクな皆さんが知っているような曲、あとピアノだけではなくてファゴットだったりいろいろな楽器が出てきてというものだったので、30分ですけれども、すごくバランスが良い構成でした。
●コンサートの内容自体は、構成がソロから始まって、だんだんトリオへとさまざまで、ジャンルは同じであっても、それぞれの特徴が違うものを一度に味わうことができたということも、素人の私にとって、公開録音のひとつの魅力でした。
●最後のアンコールでは、手拍子と歌声も入って、テンポがさらに良くなって通常のクラシックのコンサートとは違うラジオ番組の良さが出ていた、そういうところにとても感心しました。全体的には、リスナーも観客の皆さんも気持ちを徐々に盛り上げられる構成になっていたところが素晴らしかったです。
●公開録音の臨場感を出すという意味で、われわれリスナーとしては、どういう状況なのかなというのがよく分からない場面が多々あったなというところは拭えないと思います。ただ、臨場感と判りやすさのどちらを選ぶか、ということなんですよね。非常に難しい編集だったかなと思いますが、曲名がよく分からないまま曲が流れたというのもあり、さすがにそれは番組を聴いている中で少しだけストレスになったかなという感じはいたしました。
●笑いも含めて、敷居が高くない、そういうコンサートの進め方という意味で非常に気持ち良く聴くことができました。堅苦しくないなという点で、好感をもって聴くことができました。全体的に「クラシックを身近な音楽に」という番組の目的が具現化されている番組だと思いました。期待しております。
●コンサートの会場の録音ということで、いつものスタジオからの放送ではないので、通常われわれが大楽さんのこの番組を聴いたときに、大楽さんの軽妙なトークでクラシックを分かりやすく解説するということがあるんですけれども、それがなかったような感じがします。
●大変短い、限られた時間にクラシックのコンサートをラジオに乗せるというということは大変難しいのかも分かりませんけれども、それは百も承知ですけれども、できればもう少しクラシックのコンサートの雰囲気を伝えていただければなと思いました。
続いて4月の単発番組、事業等の説明、2022年春の番組改編、聴取者からの声の報告等がなされて、令和3年度第10回番組審議会を終了しました。次回の令和4年度第1回番組審議会は、令和4年4月28日(木)に開催を予定しております。