ＳＴＶ札幌テレビ

今回は、回転寿司 根室花まるが厳選した、この秋に食べておきたい旬のネタの人気ランキングをご紹介しました。根室花まるは今年で開業27年目、道内に9店舗展開し、東京にも進出している人気店です。

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スーパーにもあまり出回らない珍しい魚のお寿司です。八角は体に固いトゲのある魚ですがその身はとても柔らかく、北海道の旬の味です。八角は水揚げの少ない魚なので、回転寿司で出せているところはなかなか無いということです。身の大きいものを道東から仕入れています。

長崎県産の剣先いかです。剣先いかは身が厚くて甘みが強いのが特徴です。いかの中では高級で、旨味が濃く濃厚なトップクラスの味わいです。

香り高い薬味と味わう、三陸産のカツオです。秋に獲れるかつおは“戻りがつお”といい、夏場にたっぷりとエサを食べているので、脂がのっているのが特徴です。炙ることで旨味と香ばしさが引き立ちます。ポイントはカツオの上にたっぷり乗った薬味、かつおと一緒に食べることでより美味しく感じられます。

道東で獲れた秋さばを使ったシメサバが第2位です。脂乗りの良いものだけを厳選して仕入れています。上にのっているのは“へべす”という宮崎県の特産品。ビタミンCも豊富に含まれています。へべすをかけることで爽やかになり、秋さばとの相性も抜群です。

秋の魚の王様、さんまです。今年は美味しいさんまが手に入らない日が続き、メニューからさんまが消えていたのですが、やっとお客さんに出せるさんまが入ってきたそうです。脂ものっていてオススメの一品です。

根室花まるの看板メニューは、ネタの上にさらにもう一つネタを重ねた「二階建て寿司」です。季節ごとに様々なネタが登場しています。ネタの味の感じ方が変わり、2段にした方が味が分かりやすくなるということです。

魚のプロが作った肉のお寿司です。使っているのは A5ランクの黒毛和牛のサーロイン。柔らかさを残しながら表面を丁寧に炙っています。