プロが太鼓判!新米を美味しく食べる心得
2021年10月22日(金)
プロが太鼓判!新米を美味しく食べる心得
新米が出回り、今が一番お米の美味しい季節! 北海道のお米界でトップクラスの知識を誇る「千野米穀店」3代目・德永善也さんに、絶品の“ご飯のお供”や美味しく炊く裏ワザなど、新米をとことん味わい尽くすコツを伺いました。
プロが惚れ込む厳選“ご飯のお供”
千野米穀店 円山精米所
【住所】札幌市中央区南1条西27丁目 マルヤマクラス1階
【電話番号】011-688-8158
【営業時間】10:00〜20:00
【電話番号】011-688-8158
【営業時間】10:00〜20:00
德永さんのお店では“ゆめぴりか”など約30種類のお米の他に、50種類以上の“ご飯のお供”も販売しています。中でもオススメをご紹介しました。
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●株式会社うめひかり「梅と紫蘇(無添加)」1120円
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●株式会社 大地「北海道山わさび 粗挽きしょうゆ味」648円
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●おおぞら三昧「しじ美醤油」810円
お米のプロ直伝!美味しく炊く裏ワザ
(1)計量カップを使って山盛り1杯を擦り切って、お米1合・150gを正しく量ります。
(2)お米は水ではなく“ぬるま湯”でとぎます。3回ゆすぎ、40回まわし、3回ゆすぐだけなので時短にもなります。(この工程を3分以内に終わらせると、お米がより美味しくなるそうです。)
①ぬるま湯を勢いよく注ぎ、汚れを浮かせるようにひと掻きします。このゆすぎを3回繰り返します。
②お湯を切ったら、指を立てて力は入れずに優しく40回ほど手をまわします。
③再度ぬるま湯を注ぎ、3回ゆすぎます。最後のゆすぎはしっかり水を切ります。
(3)お米と冷たい水を1:1の割合で入れて炊きます。
今年の新米の出来は、夏の暑さの影響で“粘り気が強くて柔らかい”ため、炊飯器の目盛りよりも少なめの方が、本来の食感で炊きあがります。
(4)炊きあがったら、すぐに全体をほぐします。しゃもじで十字に切ったら、底から返しながら細かく切るようにほぐします。
(2)お米は水ではなく“ぬるま湯”でとぎます。3回ゆすぎ、40回まわし、3回ゆすぐだけなので時短にもなります。(この工程を3分以内に終わらせると、お米がより美味しくなるそうです。)
①ぬるま湯を勢いよく注ぎ、汚れを浮かせるようにひと掻きします。このゆすぎを3回繰り返します。
②お湯を切ったら、指を立てて力は入れずに優しく40回ほど手をまわします。
③再度ぬるま湯を注ぎ、3回ゆすぎます。最後のゆすぎはしっかり水を切ります。
(3)お米と冷たい水を1:1の割合で入れて炊きます。
今年の新米の出来は、夏の暑さの影響で“粘り気が強くて柔らかい”ため、炊飯器の目盛りよりも少なめの方が、本来の食感で炊きあがります。
(4)炊きあがったら、すぐに全体をほぐします。しゃもじで十字に切ったら、底から返しながら細かく切るようにほぐします。