ＳＴＶ札幌テレビ

スーパーのあの食材がホテルの味に大変身？！ちょっとした工夫で簡単にホテルの味を再現できる、一流シェフ直伝のレシピをご紹介しました。
教えていただいたのは、数々の著名人も訪れるというホテル“ニューオータニイン札幌”にあるレストラン・ランデブーラウンジで中華を担当している、料理人歴30年以上の伊藤和之さんです。

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＜材料2人分＞
鶏もも肉1枚、生姜小さじ1杯、長ネギ小さじ2杯、酒・片栗粉各大さじ1杯
調味料…ぽん酢大さじ2杯、砂糖小さじ2杯、コショウ少々、ごま油小さじ1/2杯

＜つくりかた＞
(1)鶏肉の筋切りをし、ひと口大に切ります。塩・コショウ(分量外)で下味をつけます。
(2)酒で溶かした片栗粉を鶏肉に混ぜます。
(3)片栗粉(分量外)をまぶして、180℃の油で揚げます。丸めながら油に入れると綺麗な形に仕上がります。
(4)細かく切った長ネギと生姜、調味料を混ぜます。
(5)(4)を揚げ鶏にかけたら完成です。

＜材料1人分＞
焼きそば麺1袋、むきえび5本、キャベツ60g、玉ネギ30g、にんじん20g、もやし50g、しいたけ1個、なばな1本
ぽん酢大さじ2杯、みりん大さじ1杯、コショウ少々、ごま油小さじ1/4杯

＜つくりかた＞
(1)熱したフライパンに油をひき、焼きそば麺を焼きます。中火で焼き目がつくまで焼いたら、お皿に移します。
(2)えびは塩・片栗粉(分量外)でもみ洗いをします。塩・コショウ(分量外)で下味をつけたら炒めて、お皿に移します。
(3)切った野菜をにんじん、玉ネギ、キャベツ、もやし、しいたけ、なばなの順で炒めます。みりん・ぽん酢・コショウで味付けをします。
(4)焼きそば麵・えびをフライパンに戻します。
(5)よく混ぜ、ごま油で香りづけをしたら完成です。

目玉焼きは、あらかじめ卵をザルでこすことで綺麗に焼き上がります。水分が下に落ちて濃厚な卵白と卵黄は残るので、味が濃くて綺麗な目玉焼きが焼けます。
弱火で5分、フタをせずに焼いたら完成です。

ザルでこして下に落ちた卵白はスープなどに使えます。

＜材料1人分＞
えのき1/4、白菜20g、ハム1枚、卵1個
ラー油小さじ1/4杯、水400cc、ぽん酢大さじ3杯、コショウ小さじ1/4杯、片栗粉小さじ2杯

＜つくりかた＞
(1)鍋に水・ぽん酢・コショウを入れて沸騰させます。
(2)卵以外の具材を入れます。
(3)弱火にして水溶き片栗粉でとろみをつけます。
(4)火を止め、箸でスープを円を描くように混ぜながら、少しずつ卵を加えます。
(5)仕上げにラー油をかけたら完成です。