ＳＴＶ札幌テレビ

おうち時間が増え一層人気が高まっている「レトルト食品」。今回はレトルトの“カレー”と“パスタソース”の人気商品を簡単アレンジレシピもあわせてランキング形式でご紹介しました

道内に30店舗程を構えるスーパーマーケット「ラッキー 山の手店」の人気ランキングです。

明治12年創業の函館の洋食店・五島軒のシーフードカレーをレトルトにしました。特製洋風出汁と完熟トマトを合わせてじっくり煮込んだカレーです。エビ、イカ、アサリといった海の幸がふんだんに使われています。

発売して50年を超えるレトルトカレーの先駆けのボンカレー。「ネオ」は通常のものよりも量が多く、赤ワインで炒めた牛肉が入るなどリッチな味わいです。袋のまま電子レンジで2分温めるだけで簡単にいただけます。

デミグラスソースのようなコクがあり、ほぐれるまで煮込んだ牛肉と玉ねぎがカレーに溶け込んでいます。4袋入りでこちらも袋のまま電子レンジで温められます。濃厚なソース仕立てになっているので、カレーソースとして別の料理にもアレンジできます。

5位に登場した五島軒の「港町カレー」は海の幸をふんだんに使用していましたが、こちらは北海道産の豚肉と国産の玉ねぎ、じゃがいも、人参が入っています。伝統のカレーの美味しさはそのまま。具材も大きく、昔懐かしい味わいです。

29種類のスパイス、野菜、洋風出汁をじっくり煮込んだコクのある味わいが特徴です。咖喱屋カレーは具材、辛さ別に10種類以上のシリーズ商品があり、好みに合わせたカレーをいただけます。今回はその中の“中辛”が1位に輝きました。

道内各地のご当地カレーをご紹介しました。人気なのは札幌の有名スープカレー店・ガラクの「札幌スープカレーチキン」です。30種類の食材から作る奥深いスープと和風だしを合わせた独特の味わいで、食べる直前に香り豊な香味油をかけていただきます。

続いては道東の美幌町のカレー「美幌和牛ほろほろ煮込みカレー」です。具材の牛肉、玉ねぎ、にんじん、馬鈴薯はすべて美幌町産。じっくり煮込んで野菜の甘味を引き出しています。カレーの約3割が牛肉という驚きのカレーです。

ケチャップ味の定番スパゲティ。玉ねぎ、にんじん等の香味野菜の他パイナップルも入っていて爽やかな味わいです。1袋2人分で100円程という価格も嬉しいポイントです。

青の洞窟は本格的なイタリアンを追求したブランド。「ボロネーゼ」は赤ワインでじっくり煮込んだ深いコクに、スパイスの効いた奥行きのある味です。

たっぷりのひき肉を完熟トマト、香味野菜、果物で煮込んでいて旨味たっぷりです。

パスタソースを使っておうちでアレンジ料理を楽しむ方が増えています。
第2位の「青の洞窟 ボロネーゼ」をレストラン風にアレンジしました。スライスしたトマトとモッツアレラチーズをオーブンで焼き、らせん状のショートパスタを茹で、パスタソースと絡めます。トマトとモッツアレラチーズをのせ、オリーブオイルとブラックペッパーをかければ完成です。

パスタソースでパスタ以外の料理も作れます。S＆Bの「生風味たらこ」を使用し、“タラモサラダ”を作りました。茹でたジャガイモを潰し、そこにたらこソース1袋、マヨネーズ大さじ1杯、コショウ少々を混ぜ合わせるだけで簡単に作れます。