ＳＴＶ札幌テレビ

まもなく3月、ひなまつりの桜餅、新入学シーズンの赤飯、お彼岸のおはぎなど、あずきを使った料理を食べる機会も増える時期です。今回は、北海道のあずきを使った最新スイーツや、よりヘルシーに食べられる手軽な調理法などをご紹介しました。

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【住所】札幌市西区発寒6条9丁目
【営業時間】11:30〜17:00
【定休日】月曜日・木曜日・不定休

まずは、札幌で秘かな人気を呼んでいる、新しいあんこのスイーツをご紹介しました。

【住所】札幌市中央区北5条西3丁目 アピアマーケットウォーク
【電話番号】011-209-1440

今、あずきの人気は広がっています。日本各地の“うまいもの”を使ったオリジナル商品が並ぶセレクトショップ・久世福商店では、「あんバター」というヒット商品があります。2019年の発売以来、累計150万個を売り上げました。

北海道の空の玄関、新千歳空港でもあずきの人気が広がっています。
土産店“スカイショップ小笠原”では、今月から「HOKKAIDOあんボヤージュ！」が新登場。石屋製菓と北海道エアポートが、一緒に北海道を盛り上げようと開発し、新千歳空港限定で販売を始めました。

“きのとや新千歳空港ファクトリー店”では、「焼きたてクッキーサンド餡バター」が人気です。

あずきの9割は北海道で作られています。
北海道で本格的に豆栽培が始まったのは、明治30年頃。生産者のたゆまぬ努力で北海道ブランドの地位を守り続けてきました。

北海道のあずきは、世界的に見ても優れているそうです。あずき博士として知られている、名寄市立大学副学長の加藤淳先生に伺いました。

あずきをもっと食べるために、画期的な調理法を2つご紹介しました。

まずは、あずき博士が考案した煮汁を出さない「煮あずき」です。たっぷりの水で煮るのではなく、あずきの2倍の水で煮ていきます。

続いては「砂糖を使わなくても甘い発酵あんこ」。発酵・調味研究家の筒渕信子さんに教えていただきました。
使うのは米こうじ。麹の力であずきのでんぷんが糖に変わり甘くなり、麹とあずきのダブルパワーで腸内環境にも最高のあんこになります。

道産のあずきは、JAの産地直送通販サイト「JAタウン」でもお買い求めいただけます。3月18日(月)までは「大決算セール」を開催中で、対象商品は20％オフで購入できます。JAタウンのホクレンショップでも、小豆が20％オフ！詳しくはJAタウンのHPをご確認ください。