福永探偵社〜ナゼ北見は“焼肉のまち”?
2023年10月13日(金)
福永探偵社〜ナゼ北見は“焼肉のまち”?
北海道に潜むあらゆる謎や噂を解決していこう!というコーナー「福永探偵社」。今回は、なぜ北見市が“焼肉のまち”と呼ばれるようになったのか?「焼肉文化」のルーツを探りました。
「STVどさんこ動画+」で本編を視聴できます
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スーパーアークス メッセ
【住所】北見市中央三輪5丁目
北見市内は、約70店舗以上もの焼き肉店がひしめく超激戦区。まずは北見市民の焼肉事情を知るため、地元のスーパーへ向かいました。
自宅に焼肉専用の小屋があるという情報が!北見独自の文化なのか、さらに調査を進めました。
北見市役所
北見市民が「欠かせない」と語る焼肉、なぜここまで市民の間で広まったのか。北見市の歴史を知るべく、北見市役所へ。まちの歴史と焼肉には深いつながりがありました。
精肉の小西
【住所】北見市北1条西2丁目
新鮮で安くて美味しい肉が手に入るのは、地元の精肉店があればこそ。北見市内で創業100年以上の歴史を持つ老舗“精肉の小西”で当時の話を伺いました。
北見の焼肉1号店と考えられる“ホルモン力”。当時、あまり売れずに捨てられていたホルモンを、「ホルモン焼き」として提供し始めました。
昭和32年に発行された新聞“家庭北見”の記事には、「焼き鳥、ホルモン焼きが食欲をそそる香りを漂わす」などと記されていました。この頃にはホルモンを食べるという習慣があったようです。
昭和32年に発行された新聞“家庭北見”の記事には、「焼き鳥、ホルモン焼きが食欲をそそる香りを漂わす」などと記されていました。この頃にはホルモンを食べるという習慣があったようです。
四条ホルモン
【住所】北見市北4条西1丁目
ホルモンの食べ方にも独自のこだわりがあるということで、北見焼肉を広める活動をしているヤキニキスト・西野寛明さんに“北見焼肉”の食べ方を教えていただきました。