ＳＴＶ札幌テレビ

厳寒時に美味しい“大根”。八百屋さんに並ぶ今時期の大根や、美味しいおでん屋さんの大根など、大根の魅力をお伝えしました。

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【住所】札幌市中央区宮の森1条9丁目
【電話番号】0120-202447

まずは今の時期、どんな大根が出回っているのか、札幌のフーズバラエティすぎはらの杉原俊明さんに教えていただきました。

杉原さんによると、今は関東産の“青首だいこん”と函館亀田地区の“雪の下大根”の2種類が出回っています。杉原さんの大根オススメ料理は、1.5センチほどの輪切りにした大根のフライだということです。

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冬の大根といえば“おでん”ということで、おでん屋さんを訪ねました。

大根の下ごしらえは、するのとしないのでどう違いがあるのか、札幌保健医療大学を訪ねました。協力してくれたのは、栄養学科教授の坂本恵先生と、助教で管理栄養士の岩部万衣子先生です。

3種類の大根を用意して、同じ煮汁で煮たらどう違いがでるのかを実験しました。

大根が有効利用できるオススメ料理も教えていただきました。千切り大根の大根もちです。

今の時期に最適な大根の“ちょい干し”を、ピクルスと干し野菜の達人・長谷部直美さんに教えていただきました。

ちょい干しはお好みの加減に野菜を干すもので、干すことで野菜本来の旨みや甘みが浮き立ち、食べ応えのある食感になります。

オススメの食べ方を教えていただきました。まず3ミリほどの薄い輪切りにした大根のちょい干しを使った「パッタン漬け」です。

続いては、大根をピーラーで薄く切ってちょい干しにしたものを使った一品「大根食べらさる鍋」を教えていただきました。