ＳＴＶ札幌テレビ

新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けたなか、それでも元気に前を向いて頑張る人達にエールを送る企画「がんばろう！どさんこ応援キャラバン」。今回は流氷観光シーズンを迎えた紋別市を舞台に、お取り寄せ可能な絶品海鮮や、新しくなった流氷観光船・ガリンコ号の魅力をご紹介しました。

【住所】紋別市港町5丁目1-6
【電話番号】0158-24-1188
【営業時間】11:00〜15:00、17:00〜20:30
【定休日】水曜日

港のすぐそばにある、鮮魚店が営む食堂です。地元の方や観光客に愛されているお店です。新型コロナウイルスの影響は大きく、売上げは前年比から2割減り、4月・5月は7割も減りました。

一番人気は「海鮮丼」、紋別産のツブ・タコ・カレイ・ホタテなど種類豊富な海鮮が乗っています。「ホタテの漬け丼」も人気です。紋別産の甘みたっぷりのホタテを漬けにすることで、更に甘みが増しています。

【住所】紋別市港町5丁目1-9
【電話番号】0158-24-5315
【営業時間】8:00〜17:00

こちらは“よってけまるとみ”の直販店です。地元で獲れた海産物がズラリと並んでいます。店頭販売の他、電話注文による地方発送も行っています。カレイだけで5種類あるのですが、オススメは「なめたガレイ干し」。淡白なカレイなので食べやすく、6〜7枚も入っています。

紋別産のホタテ「帆立玉冷」もオススメです。40〜50個ほど入っており、オススメの食べ方はバター焼きです。小麦粉をまぶしてから焼くことで甘みを閉じ込め、バターの香りをより感じられるようになります。

店長・山口早斗美さん:「紋別の魚が大好きです」という思いはずっと変わりません。コロナ禍で売り上げがだんだん少なくなる中、お客さんの「紋別の魚が大好きです」という言葉が励みになりました。

【住所】紋別市海洋公園1番地
【電話番号】0158-24-8000
【料金】大人3500円、小学生1750円(3月末まで運航)

紋別市の名物、流氷観光船・ガリンコ号。今年新しいガリンコ号「ガリンコ号Ⅲ IMERU」が誕生しました。総重量はこれまでの倍以上の366トン、定員も40名増え235名になっていますが、新型コロナウイルス対策で、現在は定員を100名に制限しています。ガリンコ号史上初の3階建てとなり、さらに見晴しが良くなりました。これまでより1.5倍の速さで進むようになったので、より沖合に進めるようになり、離れたところにある流氷も見られるようになりました。