驚異の最新技術!冬の北国守る防雪柵
2024年2月9日(金)
驚異の最新技術!冬の北国守る防雪柵
ドライバーが安全に走行できるようにと道路脇に設置されているのが「防雪柵」。今回は、身近にあるけど意外と知らない!冬の北国を守る“防雪柵メーカー”に大潜入しました。
理研興業株式会社
【住所】小樽市銭函3丁目263-7
【電話番号】0134-62-0033
【電話番号】0134-62-0033
国内のシェア70%、日本一のシェアを誇る防雪柵メーカーです。国や北海道からの依頼によって製造。現地調査や研究を経て、どのような「防雪柵」をつけるかを決めています。
現在開発中、最新の「太陽光発電型 高性能防雪柵」を見せていただきました。2年後の商品化を目指しています。
現在開発中、最新の「太陽光発電型 高性能防雪柵」を見せていただきました。2年後の商品化を目指しています。
防雪柵は約150種類あります。中でもこれからの時代、主流になってくるといわれているのが「木製高性能防雪柵」です。
防雪柵としての耐用年数が過ぎると、様々な用途にリサイクルできる、環境に優しいエコな防雪柵です。
いま一番北海道で設置されているのは「自動収納型高機能防雪柵」。出番のない夏は自動で収納できます。
いま一番北海道で設置されているのは「自動収納型高機能防雪柵」。出番のない夏は自動で収納できます。
「防雪柵」は実際の道路を縮尺した“模型”を使用し、どの防雪柵が一番適しているか実験してから、設置するものを決めています。
普段どんな実験をしているのか、特別に紹介していただきました。
普段どんな実験をしているのか、特別に紹介していただきました。