M１「やさしくなりたい／斉藤和義」
M２「そばかす／JUDY AND MARY」
M３「MONOTONE BOY ／REBECCA」
M４「GLORIA／ZIGGY」
M５「KEEP YOUR VIEW／PINK」
M６「winter fall／L'Arc-en-Ciel」
M７「LOVE 2000／hitomi」
M８「湾岸スキーヤー／少年隊」
M９「ターミナル／MY LITTLE LOVER」
M１０「君のうた／嵐」

M１１「粉雪／レミオロメン」
M１２「もうええわ／藤井風」
M１３「milk／aiko」
M１４「至上の愛／西城秀樹」
M１５「ブルー／渡辺真知子」
M１６「君に捧げるほろ苦いブルース／荒木一郎」
M１７「ジャニスを聴きながら／あおい輝彦」
M１８「オリビアを聴きながら／杏里」
M１９「飛んでイスタンブール／庄野真代」
M２０「愛の架け橋／ヒデとロザンナ」
M２１「サザエさん一家／宇野ゆう子」

M２２「シンプル・ラブ／大橋純子」
M２３「F・Ｌ・Ｙ／スペクトラム」
M２４「真夜中のドア〜stay with me／松原みき」
M２５「愛の世代の前に／浜田省吾」
M２６「ガラスのジェネレーション／佐野元春」
M２７「どうしてこんなに悲しいんだろう／よしだたくろう」
M２８「ルシアン・ヒルの上で／RED WARRIORS」
M２９「水の星へ愛をこめて／森口博子」
M３０「時代／中島みゆき」
M３１「君の生き方をつらぬいて／五十嵐浩晃」


荒木一郎「君に捧げるほろ苦いブルース」。
1975年には早すぎた才能だったのだろうか？
ポップスの美味しいところがよくわかっているメロディー。批評性のある歌詞。
それらをロマンチックにまとめあげる歌唱。
もっと時代の寵児になってもおかしくなかった。江戸っ子の含羞が障壁だったのかも知れない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松崎　真人