MUSIC★J

2022年6月19日OA

2022年6月19日(日)

2022年6月19日(日)

M01「1/2の神話/中森明菜」
M02「初恋/村下孝蔵」
M03「うちのお父さん/かぐや姫」
M04「海岸通/イルカ」
M05「おやじの唄/よしだたくろう」
M06「望郷酒場/千昌夫」
M07「Honey Pie/The Beatles」
M08「スウィート・チェリー・パイ/北原佐和子」
M09「アップル・パップル・プリンセス/竹内まりや」('08 New Remaster)
M10「北の国から-遥かなる大地より〜螢のテーマ-/さだまさし」

M11「虹/貝がら」
M12「鳥の詩/杉田かおる」
M13「Pap' Don't Preach/Madonna」
M14「ANAK(息子)/杉田二郎」
M15「Midnight Boxer/LAZY」
M16「SOUTHBOUND#9/山下達郎」(アルバム『COZY』より)
M17「だって夏じゃない/TUBE」
M18「おしえて/伊集佳代子」
M19「DON'T TRUST ANYONE OVER 30/ムーンライダーズ」

M20「親父の一番長い日/さだまさし」
M21「抱いた腰がチャッチャッチャッ/ビートたけし&たけし軍団」
M22「ガラス越しに消えた夏/鈴木雅之」
M23「カルアミルク/岡村靖幸」
M24「鴨川等間隔/岡崎体育」
M25「I am a father/浜田省吾」
M26「パパの歌/忌野清志郎」
M27「世界は仕事で動いてる/松崎真人」

「ANAK(息子)/杉田二郎」
大資本の力を借りるわけでなく、自然に多言語で歌いつがれるようになった曲。そういう自然発生的な世界的ヒットは確実に少なくなっているように思う。
この曲はフィリピンのフレディー・アギラというSSWが書いた曲。典型的なプロディガル・サン(放蕩息子)の物語なので、さまざまな文化圏で受け入れられたのだろう。
翻って2022年、世界中の誰もが心を寄せることができる普遍的真実は残っているのだろうか?

松崎 真人
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