第59回 2021/11/14
2021年11月14日(日)
"2人の銀座"編も最終回。最新ファッションのセレクトショップ「ドーバーストリートマーケット」に繰り出した加藤と山口。未知の世界に連れ込まれた感覚で、山口からの"攻撃"にも防戦一方の加藤でしたが、ピンポイントでお気に入りのブランドを発見!一気に攻めに転じます。
加藤:お、ポールハーデン置いてるじゃん!なかなか無いよ。え、これ女子? (店員に)これ、メンズですか?
店員:そちらはメンズになります。
加藤:これ、革だよね。
店員:一点だけ入荷したものです。
山口:一点だけ…
加藤:そうでしょう。無いんだよね、モノがねぇ。
ポールハーデンと言えば、イギリスの高級ブランド。100年前の機械で織った生地を使うなど超こだわりの希少性の高いブランド。声だけで「目の色が変わった」ことが判るくらいにテンション上がった加藤。山口と一緒に、革ジャケットの試着を始めますが、ちょっとサイズが小さめのようです。
山口:めちゃカッコイイですけどね。
加藤:カッコいいんだよ。
山口:でも加藤さん、ピッタリくらいが良かったんじゃないですか?
加藤:いや、でもオレには、ちっちゃい。絶対ちっちゃいですもん。
山口:一回、そのフーディ(フード付きパーカー)脱いでみたら…
加藤:そうだな。
山口:あれ、お腹出てきたんじゃないですか?
加藤:うん、出てきた。(試着して…)あ~、でも違う。ダメだ、ダメだ。ちっちゃい。ちっちゃいよ、ほら、腕がね。
山口:あ~、腕が短いかなぁ。でも、まぁ、そう着て…。
加藤:違うんだよね。そういうことじゃ無いんだよ。そゆうことじゃ無いんだよ。そういうことじゃ無いんだよねぇ~。
山口:(吹き出し笑い)なんで今、3回言ったんすか?
加藤:いや。なんか「短く着る」みたいな、そういうことじゃないんだよぉ、みたいな。うう~ん、ちょっと、違うな。パンツも違うしな。全部、違う。
山口:いいんですけどねぇ。
加藤:全部違うんで。すいません。
サイズがしっくり来ないようで、断念モードの加藤。すると店員さんが、別のアイテムを持って来てくれました。どうやらジャケットとパンツの上下セットアップのようです。
山口:あ、セットアップだ。
加藤:L(サイズ)あったよ。
山口:これ『スッキリ!』にいいんじゃないっすか。
加藤:『スッキリ』にはよくない(笑)。…あ、ピッタリだね。
山口:下も履いてみたら?
加藤:こ~れ、ピッタリじゃん。
すっかり気に入ってしまった加藤。ついに陥落か?!
加藤:お~、いいねぇ。めちゃめちゃいいじゃん!
山口:でも、ちゃんと一回、下も脱いで、ちゃんと着ましょうよ。
加藤:めちゃめちゃいいじゃん、これ!!
山口:ちと、声、大きいですって!!
加藤:ラジオ録ってるんだから!こぉれ、めちゃめちゃいいじゃん!
山口:うん、似合ってる、すごい(なんか、疲れた声)
加藤:これ、買うわ!オレ。
加藤浩次、山口一郎の銀座おしゃれショッピング攻撃で、まさかのお買い上げ。ついに陥落。…ところが、思わぬドンデン返しが。
加藤:これ、いくら?(沈黙)上下で?下だけ??
山口:下だけ。下だけで…。
加藤:ぐぉ~!マジかよ…。
山口:上は、ちなみに。上の価格は、ちなみに、こちらとなっております。
加藤:(しばし、沈黙)…マジで?!。ちょとぉ、日を改めさせてもらって宜しいですか?
山口:マジ?(苦笑)。ここまできて…。ここまで来て、改めですか。
加藤:だって、こんな…。そこまで高いとは思わなかったもん。
山口:一生モノですよ。一生モノでございます。
加藤:え~。ちょっと待ってください…。
山口:そこビビるの、ちょっとカッコ悪いっすよ、加藤さん。
加藤:ちょっと待ってよ。
山口:でも加藤さん、きょう1日一緒に買い物して、こんなに「いいじゃん!」って言ったの、これのみです。
加藤:ちょっと一回、考えさせてもらっていいですか。すぐ売れないですよね。…ちょっと香織(奥さま)に相談しないと。
山口:(爆笑)
ちなみに、ポール・ハーデンですと、メンズのウールジャケットはざっくり30万円ほど…。天下の加藤浩次でさえ、家族会議を開催するのも頷けます。でも、加藤のファッションセンスも、山口に負けてないことが垣間見られた「2人の銀座」でした。
加藤:お、ポールハーデン置いてるじゃん!なかなか無いよ。え、これ女子? (店員に)これ、メンズですか?
店員:そちらはメンズになります。
加藤:これ、革だよね。
店員:一点だけ入荷したものです。
山口:一点だけ…
加藤:そうでしょう。無いんだよね、モノがねぇ。
ポールハーデンと言えば、イギリスの高級ブランド。100年前の機械で織った生地を使うなど超こだわりの希少性の高いブランド。声だけで「目の色が変わった」ことが判るくらいにテンション上がった加藤。山口と一緒に、革ジャケットの試着を始めますが、ちょっとサイズが小さめのようです。
山口:めちゃカッコイイですけどね。
加藤:カッコいいんだよ。
山口:でも加藤さん、ピッタリくらいが良かったんじゃないですか?
加藤:いや、でもオレには、ちっちゃい。絶対ちっちゃいですもん。
山口:一回、そのフーディ(フード付きパーカー)脱いでみたら…
加藤:そうだな。
山口:あれ、お腹出てきたんじゃないですか?
加藤:うん、出てきた。(試着して…)あ~、でも違う。ダメだ、ダメだ。ちっちゃい。ちっちゃいよ、ほら、腕がね。
山口:あ~、腕が短いかなぁ。でも、まぁ、そう着て…。
加藤:違うんだよね。そういうことじゃ無いんだよ。そゆうことじゃ無いんだよ。そういうことじゃ無いんだよねぇ~。
山口:(吹き出し笑い)なんで今、3回言ったんすか?
加藤:いや。なんか「短く着る」みたいな、そういうことじゃないんだよぉ、みたいな。うう~ん、ちょっと、違うな。パンツも違うしな。全部、違う。
山口:いいんですけどねぇ。
加藤:全部違うんで。すいません。
サイズがしっくり来ないようで、断念モードの加藤。すると店員さんが、別のアイテムを持って来てくれました。どうやらジャケットとパンツの上下セットアップのようです。
山口:あ、セットアップだ。
加藤:L(サイズ)あったよ。
山口:これ『スッキリ!』にいいんじゃないっすか。
加藤:『スッキリ』にはよくない(笑)。…あ、ピッタリだね。
山口:下も履いてみたら?
加藤:こ~れ、ピッタリじゃん。
すっかり気に入ってしまった加藤。ついに陥落か?!
加藤:お~、いいねぇ。めちゃめちゃいいじゃん!
山口:でも、ちゃんと一回、下も脱いで、ちゃんと着ましょうよ。
加藤:めちゃめちゃいいじゃん、これ!!
山口:ちと、声、大きいですって!!
加藤:ラジオ録ってるんだから!こぉれ、めちゃめちゃいいじゃん!
山口:うん、似合ってる、すごい(なんか、疲れた声)
加藤:これ、買うわ!オレ。
加藤浩次、山口一郎の銀座おしゃれショッピング攻撃で、まさかのお買い上げ。ついに陥落。…ところが、思わぬドンデン返しが。
加藤:これ、いくら?(沈黙)上下で?下だけ??
山口:下だけ。下だけで…。
加藤:ぐぉ~!マジかよ…。
山口:上は、ちなみに。上の価格は、ちなみに、こちらとなっております。
加藤:(しばし、沈黙)…マジで?!。ちょとぉ、日を改めさせてもらって宜しいですか?
山口:マジ?(苦笑)。ここまできて…。ここまで来て、改めですか。
加藤:だって、こんな…。そこまで高いとは思わなかったもん。
山口:一生モノですよ。一生モノでございます。
加藤:え~。ちょっと待ってください…。
山口:そこビビるの、ちょっとカッコ悪いっすよ、加藤さん。
加藤:ちょっと待ってよ。
山口:でも加藤さん、きょう1日一緒に買い物して、こんなに「いいじゃん!」って言ったの、これのみです。
加藤:ちょっと一回、考えさせてもらっていいですか。すぐ売れないですよね。…ちょっと香織(奥さま)に相談しないと。
山口:(爆笑)
ちなみに、ポール・ハーデンですと、メンズのウールジャケットはざっくり30万円ほど…。天下の加藤浩次でさえ、家族会議を開催するのも頷けます。でも、加藤のファッションセンスも、山口に負けてないことが垣間見られた「2人の銀座」でした。