今回は自宅ですき焼き後編！

山口「東京生まれの人と田舎から出てきた我々で昭和を経験してるのってもう圧倒的に違います」
加藤「違うな」
山口「やっぱりその、考え方が違うんだなっていう」
加藤「俺はね、プロたる者は何の商売でもそうだけど。前時代的であろうがなんだろうがやる。
　　　やるって言ったらやるべきだと思うよ。プロだと思う。
　　　嫌だったら辞めるべきだと思う。それがプロだと思ってるんだよね」
山口「うん」
加藤「だからプロに対して、スポーツ選手も俺らみたいな商売も、
　　　プロっていうものはそういうものだと思ってるんでね」
山口「うん」
加藤「そんなのも含めてプロじゃん。言われるのも」
山口「うん」
加藤「怒るって結構愛情とかパワー使うじゃん。それがもう使いたくないなっていうのは正直あるね」
山口「でもさ、指摘しなくなって、俺も正直あんまり指摘しなくなってるんですけど、
　　　でも指摘しなくなると諦めになってく気がする」
加藤「なる。なるなる」
山口「要するにそいつの成長がそこで止まるっていうか、そいつはもうそういうもんだっていう風に
　　　置いておかなきゃいけなくなるじゃないですか」
加藤「それって結構残酷だよね」
山口「残酷残酷」

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