けさのナニ派リサーチは、
高齢者の運転免許はどうするべきかをアンケート調査しました。
結果は・・・
A『自主返納』 62%
B『定年制』 38% となりました
A『自主返納』という方からは
「高齢者といっても身体能力や認知能力は人それぞれで、一律定年とするのは少し乱暴なやり方に思う」
「道内では公共交通機関が充実しているわけではないので、定年制だと本当に困る人が出てくると思う」
などの意見をいただきました。
B『定年制』という方からは
「家族の言うことを聞かないので、法律で決めてくれれば本人も納得して返納できるのでは」
「元気でしっかりしていても、老いていくのは仕方がない。はっきり決めた方が計画的に生活設計ができる」
などの意見をいただきました。
自動車の運転は交通手段…つまりは運転免許は「生活の手段」のはずです。
事故を無くすという目的と、生活を営むという目的。
この2つの目的を両立できる手段を、現状の「運転免許」以外でどう組み上げていくか。
答えのない問いゆえ、自分ごととして考える必要があるのではないでしょうか。
きょうもご参加いただきありがとうございました。