M01「WAになっておどろう／V6」
M02「おどるポンポコリン／B.B.クィーンズ」
M03「Fairground／Simply Red」
M04「風になりたい／The Boom」
M05「コーヒーブルース／高田渡」
M06「バラバラ／GO! GO! 7188」
M07「バラバラ／RCサクセション」
M08「弥生つめたい風／NSP」
M09「ボサノバ／福島邦子」
M10「Mr.ブルー〜私の地球〜／八神純子」

M11「Peach Time／岡村靖幸」
M12「No Noサーキュレーション／吉川晃司」
M13「Chance !／白井貴子＆CRAZY BOYS」
M14「おもいでのアルバム／芹洋子」
M15「卒業写真／Hi Fi Set」
M16「ら・ら・ら／大黒摩季」
M17「恋はメリーごランド／大黒摩季」
M18「ともに／WANIMA」
M19「北極星／向井成一郎」

M20「きっと忘れない／ZARD」
M21「春は横顔／大塚博堂」
M22「横顔／大貫妙子」
M23「Get Along Together／山根康弘」
M24「ZUTTO／永井真理子」
M25「Moon／KAN」
M26「想い出を永遠にかえて／Birthday Suit」

M27「春うらら／田山雅充」

「コーヒーブルース／高田渡」。
これ結構、意味深で色っぽい歌詞なのである。
この色っぽさは70年代の「ハレンチ」系ではなくって、もっと昔、花柳界で歌われてきた小唄、端唄、都々逸、常磐津などの色っぽさに近い。粋で、品がある色っぽさ。
もっと直接的な「アイスクリーム」という歌もあるが、これまた上品。それをあの飄々とした弾き語りで披露するのだからたまらない。
もう一度、生で見たかったよ、渡さん……

松崎 真人