M01「負けないで／ZARD」
M02「愛は勝つ／KAN」
M03「DREAMTIME／Daryl Hall」
M04「My Revolution／渡辺美里」
M05「恋せよシルビア／大江千里」
M06「ロンリーガール／サマーズ」
M07「GUESS I'M DUMB／山下達郎」
M08「夕映えを待ちながら／因幡晃」
M09「ミスティ・トワイライト／麻倉未稀」
M10「トワイライト／相曽晴日」
M11「君は風／佐々木幸男」

M12「渚にまつわるエトセトラ／PUFFY」
M13「ピンク・タイフーン(In The Navy)／ピンク・レディー」
M14「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)／西城秀樹」
M15「Giri Giri／新しい学校のリーダーズ」
M16「くるみ／Mr.Children」
M17「萌黄色のステップ／安全地帯」
M18「プライヴェート・ダンス／ティナ・ターナー」
M19「君が愛を語れ／ASKA」
M20「少しだけ自由になった／Birthday Suit」

「トワイライト／相曽晴日」中島みゆき、谷山浩子に続いて天才シンガーソングライターとして将来を期待された相曽晴日。
そして彼女の次に白羽の矢」が立っていたのが、亡くなったヒトミィク=倉本ひとみだった。
倉本はロックバンドでのデビューを希望としてヤマハから離れ、音楽の旅に出た。
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、
ヤマハのディレクタープロデュースで１枚でもアルバムを残していたらなあ、と思うことがある。
けれど、人が心に決めたことは変えられない。相曽晴日も倉本も「同じ釜の飯を食った仲間」だと思ってる。

松崎 真人