M01「STAMINA／BLACK　BISCUITS」
M02「＄10／SMAP」
M03「俺んち来るベ／林田健司」
M04「あなたといた時間／森口博子」
M05「色つきの女でいてくれよ／ザ・タイガース」LIVE ver.
M06「ガール・フレンド／オックス」
M07「スペシャル・ボーイフレンド／GO-BANGS」
M08「SHINING SKY／Tinna」
M09「涙をこえて／シング・アウト」
M10「20歳のめぐり逢い／シグナル」

M11「ウサギのバイク／スピッツ」
M12「Life in a Northern Town／ドリーム・アカデミー」
M13「カモメ／野狐禅」
M14「拝啓、少年よ／Hump Back」
M15「きっと…／森川美穂」
M16「仮面舞踏会／少年隊」
M17「日本よいとこ摩訶不思議／少年隊」
M18「DESIRE-情熱-／中森明菜」
M19「シャドー・シティ／寺尾聰」
M20「眠れぬ夜／西城秀樹」

M21「パクチーの唄／宇多田ヒカル」
M22「一年中クリスマスーセロリ・パセリー／所ジョージ」
M23「四季の歌／芹洋子」
M24「綺麗ア・ラ・モード／中川翔子」
M25「情熱大陸／葉加瀬太郎with小松亮太」
M26「暦の上ではディセンバー／アメ横女学園芸能コース」
M27「安奈／甲斐バンド」
M28「君を呼ぶクリスマス／松崎真人」

M29「カリント工場の煙突の上に／玉置浩二」

「パクチーの唄／宇多田ヒカル」2018年のアルバム「初恋」収録。
淡々としたリズムで日常を歌いながら「パクチーぱくぱく」に引き込まれて聴いていると、曲調の変化とともにこのうたの人間関係の「あやうさ」が浮かび上がってくるという匠の技。
ドラムの打ち込みもとても凝っているし、ブラスの音像も独特。
宇多田ヒカルの歌詞は幸福な情景を描いていてもどこか刹那的でやるせなくてクセになる。
あらためてこのアルバム、聴き返してみよう。

松崎 真人