北海道Likers Voice

#21 継承した果樹園を軸にマチづくりとワインづくりも…こちらも”♪おねだん以上”?!

2024年2月24日(土)

「ニトリ観光果樹園」を軸に余市・仁木、そして小樽を”滞在型”のマチに!似鳥社長が描く後志の東側”盛り上げ作戦”

  • 余市の「ニトリ観光果樹園」が今年、ワインをリリース!社長自ら明かします!
余市・仁木を”泊まって楽しいマチ”に…構想を話す似鳥靖季さん(左
仁木を”泊まって楽しいマチ”に…構想を話す似鳥靖季さん(左
 今回も「♪おねだん以上〜ニトリ」の広告も手がける「ニトリパブリック」社長室長で、余市町「ニトリ観光果樹園」社長でもある似鳥靖季さんがゲスト。
   「ニトリ観光果樹園」は、長らく「山本観光果樹園」として親しまれてきた余市町登(のぼり)地区にある果樹園をニトリパブリックが経営を引き継いで誕生しました。「山本観光果樹園は行ったことある!」というリスナーも多いのでは?
   似鳥さんが果樹園のことを話し始めると序盤から驚きの発言が!「ウチのワインを今年、リリースすることになりました」と!。詳細な時期や名称は未定なものの”ニトリブランド”のワインが発売になるとのこと。
 もちろん似鳥さんが目指す先はワインづくりだけではありません。余市、そして両隣の仁木町や小樽市も含めた後志地区の東側を”滞在型のマチ”にすることが大きな目標だと言います。今や世界的リゾート地となったニセコと札幌に挟まれる立地の小樽・余市・仁木は現状では観光客はほとんど日帰りの”通過型のマチ”。これでは地域の盛り上がりに欠けてしまいます。そこで、泊まりたくなる魅力があるマチづくりを本気で目指しているとのこと。前回のトークテーマだった小樽「銀鱗荘」も”宿”。この先、余市や仁木にも宿泊施設を構想しているのかも知れません。
   …なるほど、ニトリパブリックが運営する宿泊施設で、ニトリ観光果樹園のワインをゆっくり飲んでもらおう…ということなのでしょうか? 似鳥さんのトークに興味が尽きません!   ★Webサイト「北海道Likers」 
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