北海道Likers Voice

#20 藤井聡太八冠が2度も対局した小樽「銀鱗荘」~運営するのは"♪おねだん以上・・・"の、あの…!

2024年2月17日(土)

あの「ニトリ」グループが運営する小樽「銀鱗荘」と「藝術村」…家具販売国内最大手が乗り出したのは、なぜ?

  • 『北海道Likers Voice』2月17日(土)放送/あの「ニトリ」が小樽の”マチづくり
    【左から】柳澤美空(北海道Likers)、似鳥靖季さん(ニトリパブリック社長室長)。田村みなみ
小樽の楽しみ方を語る似鳥靖季さん
ニトリパブリック社長室長・似鳥靖季さん
 札幌の広告代理店「ニトリパブリック」社長室長で、余市町「ニトリ観光果樹園」社長でもある似鳥靖季さんがトークゲスト。社名ででピンと来るとおり両社とも、あの「♪おねだん以上〜ニトリ」のグループ会社です。
   小樽の高台にある「銀鱗荘」も現在、ニトリパブリックが運営しています。その経緯は番組内で似鳥さんが話しているので譲るとして、銀鱗荘と聞くと、特に将棋ファンはピンとくるかも知れません。去年(2023年)、あの藤井聡太八冠が「王位戦」と「竜王戦」を対局した場所です。将棋の8大タイトルのうち、同じ年に2回もタイトル戦が開催されるのは珍しいこと。さらに去年は、国の有形文化財に指定され、いかに銀鱗荘が歴史的、文化的に、そして北海道にとって大切な"財産"であるかが分かります。
   その銀鱗荘では「総支配人」という立場の似鳥靖季さんに、”小樽の楽しみ方”を聞いてみたところ、最初の答えはやはり「銀鱗荘の露天風呂からの眺め」。海抜60メートルの高台にある露天風呂からは石狩湾が一望できます。銀鱗荘は元々はニシン御殿。ニシンの群れを見張るための望楼があるように、もともと海を見るロケーションに建てられるのですから、オーシャンビューが抜群なのは必然ですね。
   そして、もうひとつ似鳥さんオススメの小樽の楽しみ方は「カフェ巡り」。特にこの寒い時期、小樽の街並みを楽しみながら散策して、その冷えた身体を温めるためにカフェや喫茶店に入り、コーヒーを飲むのが至福のひとときなのだそう。その際の秘訣は「店を予め検索しない」ということ。飛び込みで入ってこそ、その店の良さを感じることが出来るのだとか。…ツウの小樽の楽しみ方ですね。 
★Webサイト「北海道Likers」 
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   身近な話題を、柳澤美空と田村みなみが女子トークする「Likers PICKトーク」。今回は、ニトリのカジュアル雑貨「デコホーム」で大人気の「シマエナガシリーズ」の話題。冬の妖精とも言われる、北海道に生息する野鳥・シマエナガ。特に羽毛がモコモコになる冬は、愛らしさがマシマシとなって、今や老若男女とも大人気!そのシマエナガをデザインしたグッズがデコホームから発売されています。その中で、柳澤美空のイチオシは…?!。
 
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  • これがリアルのシマエナガ 横から見ても”まん丸”でモコモコ
    「デコホーム」でシマエナガ・グッズが人気!SNSで話題になり過ぎる…。
シマエナガを見るのは、実はけっこう難しいんです。スズメほどの小ささで動きは俊敏。高い枝に止まることが多く、見るのも難しければ、ちゃんと写真に撮るのは至難のワザ!望遠レンズを抱えた”シマエナガ隊”が各地に出没するのも分かりますね。
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