レバ・ラボ 〜LEVANGA LABORATORY〜

2月8日はSTVレバンガLIVEの聴きどころを紹介!

2021年2月8日(月)

オープニング

田村みなみ
「こんばんは!レバンガ北海道を全力応援する「レバ・ラボ!」ナビゲーターの田村みなみです。
この土日、レバンガ北海道はアウェイで琉球ゴールデンキングスと対戦しました。
私はインターネットを通じて応援していたのですが、試合前後や合間にやっぱり沖縄ですから三線の音色が流れてくるんですよね〜!
ジャンガジャンガジャンガジャンガ・・・♪
音を聴いているとなんだか沖縄の風がこちらに伝わってくるようでホッコリしました!
また、特別指定選手ふたりの活躍もありましたからこのあとお伝えしますね!
きょうも10分間、よろしくお願いします〜!」

レバンガ・リポート

田村みなみ
「レバンガ・リポート、この1週間のレバンガ情報をまとめてお伝えするコーナーです。
レバンガ北海道はおととい、昨日の2日間、アウェイ・沖縄で琉球ゴールデンキングスと対戦しました。
まずは土曜日。
立ち上がりから相手の得意とするエリアでのオフェンスによって失点がかさみ、苦しい展開が続きます。
それでも活躍を見せたのは特別指定選手として新加入した山口颯斗選手!
チームトップとなる18得点でエナジーを見せます。
さらにもうひとりの特別指定選手である中村拓人選手は待望のBリーグ初得点を記録します。
「率直に得点を決めることができて嬉しかったです。」とコメントしました。
試合は最終的に、80対93で破れはしたものの、若手選手の輝きが見えた試合でした。

続いてきのう日曜日の試合。
自分たちらしいバスケットボールを40分間通して表現しようと課題を修正して臨みます。
しかし、追いあげると突き放され、差を詰めると引き離される苦しい時間が続いてしまいます。
一時は6点差まで詰め寄ったんですが、最終的には54対82で敗戦。
連敗ストップとはなりませんでした。
良い点も反省点も両方収穫があった2連戦ということで、私たちは次の試合に気持ちを切り替えてまたチームを応援していきましょう!
以上、今週のレバンガ・リポートでした!」

メイン・ルーム

  • STVレバンガLIVE
あさって放送、STVラジオ初のプロバスケットボール中継「STVレバンガLIVE」で解説をしていただく、実業団・宮田自動車ヘッドコーチの佐々木明彦さんにあさっての試合のポイントなどをお電話で伺いました!


田村みなみ
「まずはアウェイでの琉球戦、どうご覧になりましたか?」

佐々木明彦さん
「試合結果は残念でしたが、ディフェンスの準備はしっかりしてきたと思います。防御は成功しましたが、その流れを上手くオフェンスに繋げられなかったように感じました。
レバンガの得点の起点であるニック・メイヨ選手が、相手の外国籍選手に徹底的にマークされました。
簡単にはボールをもらえない、起点となるべき場所にボールが入らないと、チームとしての連動性がなかなか生まれませんでした。
普段25点くらい得点する選手が1桁得点となると計算外で良い流れに持ち込めなかったと思います。」

田村みなみ
「この結果を受け止めつつ、切り替えて、次の試合・宇都宮戦ですね!」

佐々木明彦さん
「宇都宮は東地区1位でして、日本人選手も得点能力が全員高い、控えには田臥勇太選手が控えているくらいスキのないチームです。
1つはディフェンスを徹底して遂行することが重要になります。リバウンド、セカンドチャンスを与えない、ルーズボールをマイボールにするなど、自分たちのボールにするまで全員が集中することが大切です。
強豪相手ですから、その強い意識を持たないと厳しいと思います。」

田村みなみ
「注目の選手は誰でしょう?」

佐々木明彦さん
「ひとりはジョーダン・テイラー選手ですね。ボールハンドラーとしてアシストもできるし、自ら得点することができるので、宇都宮の強いディフェンスを崩してシュートチャンスを作って欲しいです。
もうひとりは山口颯斗選手ですね。土曜日の試合ではチーム最多の18得点をあげましたし、日曜日も得点をあげていますから、主力級の活躍かと思いますので、その辺りも聴きどころだと思います。」

田村みなみ
「STVレバンガLIVEはあさって水曜日よる7時から実況生中継!
解説は佐々木明彦さんです。ぜひお付き合いください!ありがとうございました!」


STVラジオをradiko.jpで聴く