こんばんは！レバンガ北海道を全緑応援する番組「レバ・ラボ！」ナビゲーターの田村みなみです。
先週の火曜日に佐古ヘッドコーチの退任が発表され、動揺、驚き、ショック・・・様々な感情を抱いた
ブースターが多かったことでしょう。
チーム状況の変化に私たちも選手も色々な気持ちが入り混じったままだとは思いますが、
そんな中でしっかりと勝利を届けてくれました。
嬉しい勝利の試合にメインルームは寺園脩斗選手の声もお送りする10分間！
お付き合いよろしくお願いいたします！

チーム状況が変わって最初の試合。小野寺龍太郎 HC代行が指揮を執るゲーム１。
アウェーで宇都宮との戦いでした。

土曜日リードを奪われながらも前半は我慢し続け、
7点ビハインドで折り返します。
しかし3クォーターの立ち上がりが鈍かった。
この10分だけで31対16と、大きく離されてしまいます。
最終的に101‐73と、差を広げられ悔しい負けとなりました。

しかし日曜日は違いました！
1Qからリバウンドの意識をチーム全体で高めて宇都宮の得点を抑えます。
1Qの前半は本当に相手に得点を与えませんでした。
前日の大きな課題だったリバウンド。
セカンドチャンスを与えない守り、リバウンドを続け、前半を17点リードで折り返し！

ショーンロング選手が29得点、ブロックモータム選手が25得点。
このスタッツも1人1人のアタックがあった上での数字ですよね！
例えば新加入のどさんこプレイヤー、島谷怜選手も果敢に攻めて
得点も決めましたし、そのアタックから生まれた得点もありましたね！
ロング選手の魂のリバウンドもアツかった〜！

宇都宮の反撃もあった中でも、結果は７７－６４。嬉しい1勝となりました。

試合後、小野寺龍太郎HC代行は
「チームの中で体制が変わる難しさもありながら、佐古さんにこの一勝をささげることができてよかったと思います。」

橋本竜馬選手は
「今日勝利できたことも、佐古さんが教えてくれた戦う姿勢というのを体現できたと思いますし、
もう少し前からいい結果を出してあげられなかったことが自分としては残念な気持ちでもあります。
全員がいろんな想いを持って戦う中で、今回の勝利でまずはバイウィーク中にもう一回リフレッシュして臨みたいと思います。」

と話しました。

佐古さんとの関係性や闘将として抱いているものなど、特別な気持ちもあったと思います。

私はこの気持ちが必ず次の勝利にも繋がることを信じています。

昨日の試合、コート1番乗りは寺園脩斗選手。前向きな気持ちをプレーからも全面に感じる選手の1人です。

寺園選手「レバンガ北海道！背番号４！現在28歳！寺園脩斗です！よろしくお願いいたします！」

田村「28歳！ぴちぴちの28歳？」

寺園選手「ぴちぴちです！」

田村「お子さん大きくなりましたか？」

寺園選手「なりましたよ〜！最近つかまり立ちし始めて目が離せませんね！可愛いです！」

田村「4月で1歳ですよね？最近特に成長を感じた部分は？」

寺園選手「自我が芽生えてきましたね。自分の思い通りにならない時とか抱っこしてほしい時とか泣くようになりました。
ご飯食べている時に自分が嫌いなものだと泣いて、好きな物だとそればかり食べて。成長しているな〜って感じます。」

田村「自分に似ているなって感じますか？」

寺園選手「いや、似ていないですね！僕、自我ないので(笑)」

田村「お子さんに何て呼ばれたいですか？」

寺園選手「ダディです。弾が最近僕のことをダディって呼ぶんですよ。なので！笑」

田村「以前レバラボのインタビューで寺園選手自身も2歳くらいから側にボールがあったと言っていましたが
お子さんには・・・？」

寺園選手「既に与えています！ボールを転がしたら取りに行ったりしています。
そしてボールを食べていますね。何でも食べたい時期なんですよ～。」

田村「未来のバスケット選手、可能性はありそうですか？」

寺園選手「まだ分からないですね！笑」

田村「寺園選手は東海大学出身ですが、同じ大学から島谷選手が加入しましたね！
印象はどうですか？あ～東海っぽいなー！と感じる部分は？」

寺園選手「ディフェンス主体としているチームなので1対1の守り方というか、攻めずらいなって上手いなって感じますね。
間合いの駆け引きの仕方、相手がドライブさせないようなディフェンスをしたりとか
相手が後ろに引いたときに詰めてきたり、感覚を自分で持っているんでしょうね。」


★続きはまた来週！
後編は好きな食べ物に関するお話も！昔から食べている、家族から送られてくるものとは？