東京・有楽町で全国のアンテナショップ巡りを続ける加藤と山口。今回は、福島と富山のショップに行った後、同じビルに入る北海道･美瑛町のアンテナショップでひと休みします。さて、その後に2人が向かったのが「GINZA6」。有楽町駅からも近い、銀座の一角にある有名ブランドがひしめくショッピング･ビルです。

山口：GINZA6のブランド(ショップ）。アポ無しで行きますからね。何か言われたら加藤さん、立ちはだかって下さいよ、

加藤：GINZA6とか行って、（収録した音声が）使えなくなる可能性あるぜ。大丈夫か？

山口：大丈夫です。オレ、やってるから。

加藤：そこまで言っていて、「使えない」となったら、いちばん恥ずかしいぜ。（山口、爆笑）「やっぱダメでした～」って。

大胆な山口…本当に大丈夫？と思いつつ、2人は入口の案内板の前に。

山口：あ、加藤さんが好きなサンローランがあります。

加藤：オレ、サンローランが好きだからあのサイフを持ってるワケじゃないんだよ。

山口：あのサイフが好きってことですか？

加藤：う～ん。

山口：Nハリがあります！

加藤：なに。Nハリって？

山口：Nハリウッドっていう、私の知り合いが…

加藤：あ、ゼロハリかぁ…。スーツケースだよねぇ。

山口：Nハリですか？

加藤：スーツケース。

山口：それが、わかわらないです。

全然、話がかみ合わない2人。ブランドも全く知らない加藤。そして…

加藤：オレ、絶対欲しいもの。箸とか欲しいな、箸。いい箸。

山口：（苦笑）箸…。箸、GINZA6にあるかなぁ。

加藤：あるよ、あるよ。GINZA6にあるよ、絶対。

山口：調べましょうっか。でも、取り敢えず、ディオールとか入りましょうよ。

加藤：やだよ～！

山口：1階。サンローランとか。

加藤：絶対、言われるって！

山口：「加藤浩次です。ディオール来ました」みたいな流れ、欲しいな。ディオールで、ピッタピタのパンツ、ひとつ欲しいってとおろまで…

加藤：ぜ、ぜったい、ヤダよ！！ラジオで、しかも！

山口：（大爆笑）

この後、2人はいよいよ「GINZA6」の中に入っていきます。2人の"銀ブラ"は、とてもカオスな展開になって行きそうです。