加藤さんと山口くん

第9回 2020/11/29

2020年11月29日(日)

北海道・小樽出身の「極楽とんぼ」加藤浩次、東京に出てきて32年。同じく小樽出身の「サカナクション」山口一郎、東京に出てきて10年。この2人が「ザ・おのぼりさん」を決行!。そう、東京タワーの展望台に繰り出したのです。

地上250メートルの上の方の展望台に着いた加藤さんと山口くん。高層ビルが林立する大都会・東京の眺望に加藤は「ちょっとかすみがかった中にビルが建っててさ、なんか墓標みたいだよ。すごいね」と感動すれば、山口は「窓、開かないんっすか。風を感じたいんすよ」と切り返し。加藤「開くわけないじゃん、こんな高いところ。無理だよ!」と、実は高いところは苦手なことが明らかに。

それでも「ビルって、かっこいいねぇ。デザインとか考えてるんだね、建築家が」「10階建てのビルが小さいく見えるね。すごいねぇ」と感動を連発する加藤。東京タワーは、加藤は上京して間もない頃に「低い方」の展望台に来て以来。山口は初めて。東京随一の「おのぼりさんスポット」を満喫した2人。舞い上がった山口が「こんどはスカイツリー行きましょう、クリスマスに」と切り出すと加藤は「なんでクリスマスなんだよ、男2人で!」。

さて、2人の次なる「おのぼりさん」はどこになることか…。ちなみに加藤が32年前に東京に出てきて最初に行ったのは、あの「新宿アルタ」だったとか。


  • 加藤一郎・山口一郎
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