第681回『“恋するチンクワンタチンクエ”を振りかぶって』
第681回『“恋するチンクワンタチンクエ”を振りかぶって』
内容を振りかぶりながらの1時間、よろしくおつきあいください。
M1. 車は走る / KAN < KREMLINMAN < 2010(1999)
問題なく演奏していましたが、2008年以降、シーケンスは使わずすべて生演奏で、と決めて以降、
音数が極端に多いこの曲がライブの選曲にあがることはありませんでしたが、今回、シンセの
フレーズを佐藤くんのギターと菅原くんのグロッケンに細かく振り分け、またドラムの清水さんが
パーカッション・パッドを導入することで、18年ぶりに初の完全生演奏が実現しました。
M2. Love You Like I Never Loved Before < John O’Banion < 1980
妙に好きな曲でした。この曲を目指して作ったのが、次の『ぼくたちのEaster』です。
ちなみに調べてみるとJohn O’Banionさん、2007年のツアー中に交通事故で亡くなってました。
M3. ぼくたちのEaster / KAN < 野球選手が夢だった。 < 2010(1990)
そんなことをやってみたくて作りました。歌詞はなんとなく、イメージです。
M4. It’s You / Dionne Warwick & Stevie Wonder < The Woman in Red < 1985
どうやったらこんな曲をかけるんだろうか、と憧れていたものです。
M5. ordinary days / KAN < カンチガイもハナハダしい私の人生 < 2010
『A Time To Love』の「Sweetest Somebody I Know」の影響が強いかもしれません。いずれにせよ、
スティービーものの間奏はハーモニカと決まっています。
M6. WHITE LINE ~指定場所一時不停止~ / KAN < KREMLINMAN < 2010(1999)
このようなロックナンバーを思いっきりシャウトできることです。やぁ、燃えますよ。
佐藤くんのギターソロも毎回かっこよかったです。
というわけで、改めまして【BAND LIVE TOUR 2017 恋するチンクワンタチンクエ】、ありがとうございました。
では、先週に引き続き【クイズ・インドネシアン・ショック!】を出題しておきます。
問題:
ジャカルタ3日目の晩食。インドネシア料理のレストランでは、ボーカル・ギター・ベースの3人による
生演奏が行われていました。そこで、私の他にもう一組いた日本人客向けに、ある日本の歌が演奏・歌唱されました。
さて、その日本の歌とは、誰の何でしょうか?
正解者、もしくは、おもちろかった方の中から2名様に、ジャカルタで購入した高級トランプに、
現地通貨100,000ルピア紙幣を添えてプレゼントします。
狙うもボケるもあなた次第です。
1月25日(木)までにメールにて kan@stv.jp までお送りください。
文章冒頭に【クイズ・インドネシアン・ショック!】と書いていただけるとありがたいです。
発表はちょっと先の2月3日(土)のこの放送で。
さて、春からは単身弾き語りツアー【弾き語りばったり #23 三歩進んで何故戻る?】が始まります。
北海道では、2018年6月2日(土)札幌・共済ホール、7月14日(土)旭川市民文化会館 小ホール、
そして、7月29日(日)函館・金森ホールの3公演ですが、
この他に釧路・稚内での公演も調整中。春ごろ発表します。
そして、【STVラジオ LIVEくれよん 2018】。
今度は山崎まさよしくんとふたりで『YAMA-KANでだいじょうぶ』ってことでやります。
3月30日(金)札幌・わくわくホリデーホールです。
これは、とてもとても貴重なライブになるはずですので、どちらさまもお見逃しなく。
でもって、BAND LIVE TOUR 2016【ロック☆ご自由に♪】のLIVE DVDを、忘れたころに新発売します。
今回はDVDのみで、2月21日(水)発売です。
それらを含むいろんなことは、私のオフィシャルサイト【www.kimuraKAN.com】をチャック上げ下げしてください。
また、来週1月27日の放送には、新アルバムをリリースするKくんをゲストにお迎えしての
ロングインタビューをお送りします。Kくんへのメールはもう締め切っちゃいました。
皆さんからのその他のメール・お便り・リクエスト、お待ちしています。