◎北海道ふるさと通信…幌延町　地下の不思議を学ぼう！「ゆめ地創館」！！
幌延町にある「ゆめ地創館」。ここは、日本原子力研究開発機構の施設で、
高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究内容を知ることができます。
なんだか難しそうな響きですが、そんなことは全くございません！
高レベル放射性廃棄物ってどんなもの？
それを処分するために何をしているの？
といった不思議を、パネルや動画を使って楽しくお勉強することができます！
さらに、地下500メートルの深さまで2分かけて到着するエレベーターに乗って、地下世界を疑似体験することもできます！
そこには地層や、化石など、小学生の子供たちが興味を持ちそうなことがいっぱい★
大人も子供も楽しめる「ゆめ地創館」、入館は無料ですので、遊びに行ってみてはいかがでしょうか♪

◎モノづくり・人づくり…札幌市南区　器と櫂 デザイナー・木工作家　山口大樹さん
札幌市南区で、資源の大切さを伝え、使う人の生活に寄り添った作品を作る、
デザイナー・木工作家の山口大樹さんにお話をお伺いしました！
山口さんは、学校で「実際に作れなければ素敵なデザインは生まれない」ということを教わり、
暮らしの中からヒントを得ながら作品をデザインし、制作されていらっしゃいます。
例えば…
カップアイスを食べていて、食べ終わりごろになると、カップのへりにアイスが残ってしまって
丸いアイススプーンでは取り切れない、なんて経験はございませんか？
ここからヒントを得て、山口さんは、角ばっているアイススプーンを製作されたそうです！
山口さんの作品は、大丸札幌店開業20周年記念HOKKAIDO20creatorsというイベントで、
今月の3月22日（水）23日（木）の2日間出品されるそうです！
また、オンラインショップでもお買い求めいただけます！
山口さんのアイディアが詰まった、心温まる作品を是非ご覧になってみてはいかがでしょうか♪

◎ようじの逸品・珍品お宝さがし…感動の復活ストーリー！！「ユカたん」！！
40年以上の歴史がある、ふわふわスポンジの中にクリームが入ったお菓子、「ユカたん」。
「ユカたん」は、視覚障害者の方を雇用した100円ケーキなどを販売していた会社としても知られる、
西村食品工業株式会社で誕生しました。
しかし、残念ながら2003年に経営破綻。
その後、「ニシムラファミリー」がそのあとを引き継ぐも、やがて終わりを迎えてしまいます。
北海道で長く愛されてきた銘菓が失われてしまい、もう「ユカたん」は食べられないのだろうか…と思っていた時に
2018年に「合同会社どさんこエナジー」が引き継ぎ、見事復活を果たしました！
お客様の、「ユカたん」をなくさないでほしいという願いによって、
クライドファンディングが行われ、復活が実現しました！
子供のころの懐かしい思い出が蘇る逸品、皆様も是非ご賞味ください！
ユカたんは1個216円で、ネットでも販売しています♪

■「ごぞんじですか？在宅歯科医療」／お口の健康と全身の関係
私たちの歯とお口の健康、その中でも、お家や施設で歯の治療が受けられる「在宅歯科医療」について
北海道歯科医師会の先生にお話を伺う「ごぞんじですか?在宅歯科医療」のコーナー。
きょうは北海道歯科医師会 副会長の西隆一先生にご出演頂き、
お口の健康が全身の健康のためにとても大切であり、フレイルの予防につながる、というお話を伺いました。
詳しい情報は、ぜひ、北海道歯科医師会のHPをご確認ください。

★3月5日に放送された「ごぞんじですか？在宅歯科医療 日曜特別番組」の動画が、
北海道歯科医師会のHPで見られるようになりました！こちらもぜひご覧ください。