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たずねよう、つなぎびと

第3回「地域を守る事業承継~その後について~」

2024年11月21日(木)

たずねよう、つなぎびと

北海道事業承継・引継ぎ支援センターは「事業承継」をサポートする、公的機関です。
頼れる事業承継のプロ集団が、無料で、あなたの事業を次世代につなぐ支援をいたします!
親族内承継・従業員承継・M&A、どの形式でも、確かな実績のもとサポート。

北海道事業承継・引継ぎ支援センターは札幌のほか、道内の商工会議所8箇所、
小樽、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広、北見、苫小牧のサテライトで、道内各地のご相談をお受けします。
たずねよう、つなぎびと。事業承継に関することは、相談無料の北海道事業承継・引継ぎ支援センターへお尋ねください。

今日の放送内容

北海道事業承継・引継ぎ支援センターの濱さんに毎週お話を伺っていきます。

☝今日のポイント

<事業承継の「その後」について>
・先週紹介した足寄町の村上書店さんは、創業91年の老舗書店。
 札幌から足寄町に移住してきた座間さんが、「地域に愛される老舗を守りたい」という思いのもと、承継を決意しました。
・村上書店さんは承継前から、文具やお米なども扱う「商店」としての役割も担っていましたが
  座間さんは従来の業態も継続しつつ、さらに新しいことを考えられているそうで・・・
・座間さんは以前から、サラリーマンとして働く傍らで「ばん馬」の生産もしていました。
 村上書店の広いスペースを活用して、ばん馬に関連したグッズを販売するなど、
 ばん馬の情報発信拠点としての活用も視野に入れながら、ばん馬を通じて足寄町をPRする仕組みづくりを考えられています。

<イノベーションをおこす事業承継>
・承継されるお店などの資産と、承継する人が持っている知見が合わさり新しい価値が生まれます。
・譲渡側の元社長の森さんも、「お店を引き継いでもらって、まるで嫁いでもらったような気持ち」と喜ばれています。
・形を変えながらも、地域に残り続けていくというのは嬉しいことなんです。
 ▶座間さんは書店やばん馬の生産について、Instagramで発信もしています。
  Instagramで「むらかみすみよし」と検索してチェックしてみてください。
・現在後継者が不在で、お店を畳もうか悩んでいる方でも、後継者を探すところからお手伝いできる可能性があります。
 ぜひ一度、北海道事業承継・引継ぎ支援センターへご相談ください。

<「まだ大丈夫」はあっという間に「どうしよう」に。>
・お早めに北海道事業承継・引継ぎ支援センターにご相談ください。
・事業承継は、地域のお客様や、お取引先様、従業員の方々や、ご自身、ご家族のためにもなります。
 北海道事業承継・引継ぎ支援センターは、経済産業省が設置した、事業承継の相談窓口です。
・ご相談は無料、お気軽にお電話ください。
 ☎電話番号011-222-3111 ✉メールでのご相談も可能です。
 詳しくは「北海道(スペース)引き継ぎ」でご検索ください。

▶▶ホームページはこちら▶▶
  https://www.hokkaido-jigyoshokei.go.jp/
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